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豆蔵さんのブログ

(一般に公開)

なめくじ長屋2009年12月21日09:24
このところ毎晩、寝る前に読んでいる捕物帳の推理小説です。
http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...
(大江戸QP 飛脚・火消し)
都筑道夫の「なめくじ長屋シリーズ」です。
http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...
角川文庫から1981年から出版されまして、その後、絶版になったようですが、10年ちょっと前に、光文社文庫から再販されました。

学生の頃に、角川から出たのを読んでいましたが、再販されたのを見つけて買い直し、今回、また読み返していますが、やっぱり面白いですね。

このシリーズ、全部で11冊有るのですが、もう一度読み返そうと思って探してみると、何冊か抜けていました。
そこで本屋に買いに行ったのですが、探しても見つからないどころか、都筑先生の本を、1冊も置いてないんですね。
結構、大きい本屋さんだったのですが、1冊も無いというのは、ちょっと驚きでした。
昔の本とはいえ、横溝先生や清張先生は、何冊かあったんですよね・・・。
亡くなって、もう数年になるし、仕方ないとはいえ、少し寂しい気になりました。

私の「豆蔵」っていう名前も、このシリーズの登場する「マメゾー」からいただいたようなものなんで、余計に寂しく感じるのかも知れません。
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コメント

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2009年
12月21日
11:05

1: masa

ちょっと面白そうです(^^
内容としては気楽に読める感じですか?
それとも難しいタイプですか?

2009年
12月21日
13:51

2: 豆蔵

masaさん、こんにちは。

気楽に読めます。
江戸時代の捕物帳ですが、ちゃんと推理小説になってます。

ただ、本屋さんに有るかな?
私は、アマゾンに注文してしまいました。

2009年
12月22日
02:11

3: 銀牙

豆蔵さん

 都筑道夫先生は確か最近亡くなったようですが、私もファンで先生の小説が読めなくなったのが残念です!マメゾーさんってここから名前をとったんですね(笑)江戸の市井とミステリーがマッチした傑作シリーズですね。確か「しゃばけ」シリーズの畠中恵は都筑道夫先生の弟子で江戸の世界観継承していて面白いですよ。しかし、こちらは妖怪(あやかし)がでてくるファンタジーなので好みは分かれるかもしれません。
>結構、大きい本屋さんだったのですが、1冊も無いというのは、ちょっと驚きでした。
 そうなんです!大きい本屋さんでも実はおおもとの販売会社にコントロールされていてお店で欲しい本を調達できないようになっているみたいです。有名なある大型書店は赤字で印刷会社などの子会社化しているのが現状だそうです。毎月クロノスを書店で手に取ってから買いたい私としては厳しい状況になってきています。

2009年
12月22日
10:27

4: 豆蔵

銀牙さん、おはようございます。

都筑先生の本は、気楽に読めて、しかもちゃんと推理小説になっているのが良いんですよね。
ホラーというか恐怖系というかのショートショートも良いですが、やはり私は、推理小説が好きなんです。

なるほど、本屋さんも、いろいろ事情があるんですね。
大変なんだなぁ・・・。

軽業師のマメゾーという名前は、何となく記憶に残っていて、それでこの名前を使わせてもらったのだと思います。

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