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先日、ブログに書きました、シースルーバック加工する際の無垢とメッキの違いですが、お願いしたお店から、返事が来ました。

・鍍金の剥げやすさについて
　月に１，２度くらいの使用で、扱いを丁寧にするならば、そうそう剥げてはこないそうです。
　剥げたとしても再鍍金すれば問題ないです、とのことでした。

・鍍金にした場合の、ケースの１８金との質感の違いについて
　微妙な違いはあるかもしれないけれど、見た目で違和感を感じることはないそうです。
　また、色の微妙な違いが出る場合は有るけれど、それについても、同じように違和感を感じるほどでは無いらしいです。
　色の違いについては、無垢と鍍金も、多分同じでしょうね。

・真鍮に鍍金した場合と１８金無垢の硬度の違いについて
　これはやはり無垢の方が軟らかいので、傷は無垢のほうが付きやすいそうです。

それ以外にお教えて貰ったのですが、無垢も鍍金も退色して来るのですが、無垢の場合は研磨すれば良いし、鍍金の場合は再鍍金すれば済むそうです。

お店の方が職人さんに、「正直、どちらがオススメですか？」と聞いたところ、「今は金の価格が高いので、前なら１０万以下で出来たものが２０万近く掛かる。シースルーバック加工にするだけなら、鍍金で十分。」と言われたそうです。
なので私も、鍍金のサファイヤガラスで加工してもらうことにしました。

出来上がりは、ひと月後くらいらしいです。
どういうふうに仕上がってくるのか、楽しみに待つことにします。

皆さん、いろいろとお教え頂きまして、有難うございました。