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昨日は伊勢丹で広田さんのトークショーに参加してきました。

前半が今年のトレンドでオススメの話、後半が時計のフィッティングについて、
現在Goods Pressで連載中の内容にちかかったのですが、具体的に時計を比較しとても分かり易く、
かつ、ちゃんと伊勢丹の宣伝も入れているところが如在なかったです。

しかし、伊勢丹の販売員のレベルは？なところあり。
広田さんがいろいろと伊勢丹の在庫している商品のセールスポイントを紹介していたのですが、
例えば、「ブレゲでフレデリックピゲの薄型ムーブを搭載した２針はいいですよ、かなりレアです。」と言っていたので、
ブレゲコーナーに行って「Fピゲムーブの２針はどれですか？」と聞いたのですが、散々カタログみて分からず、他の店員を呼んできてその答えが、
「フレデリックピゲのムーブメントはブランパンだけです。」と言う始末。
講演後広田さんに案内してもらい、Ref.5967と判明しスッキリしましたが。
ちなみに、5967は素晴らしく良かったです。欲しくなりました。
分かっている人が販売員だったらすぐに売れそうです。
また、バセロンコーナーで「クロノメーターロワイヤルの限定みたいなの、またでないですかね～？」と聞いたら、返事がない。
ロワイヤルって何？？みたいな顔してました。

で、講演の後半のフィッティングの話で、ランゲのダブルスプリットの重心の悪さを言われてましたが、ダトグラフも同じということでその辺は同感でした。
この件については近々ブログに書きたいと思っておりました。
あー、そういえばランゲコーナー無くなっていたのですね。見たかったのですが。

トークショーは本当に参考になりましたし、今の伊勢丹の品揃えは一見の価値アリです。
バーゼルで話題のロレックススカイドゥエラーのサンプルに、
ブライトリング・ユニタイム、JLはウルトラスリム・トゥールビヨンやリピーター
レベルソ・トリビュートのUSエディションにデュオメトル。
別館にはモーザーパーぺ１の限定モデルや、日本ではほとんど店頭販売していないハブリングツーまで揃っています。
ハブリングツーのジャンピングセコンドにフロドワイヤントは衝撃的でした。
３０日にはあのウブロで有名なマティアス・ビュッテ氏の講演もあるようです。
友人がビガーバン・トゥールビヨンを持っているので名前は知っていましたが、
アンティキティラも開発した人のようですね。

今回、見きれてないのでまた時間を作って期間中に行きたいと思います。