7月のカレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最近のコメント

各月のブログ

ワールドタイムさんのブログ

(一般に公開)

シーマスター特集①クロノメーター2012年07月31日15:26
明日から8月、盛夏となりますのでシーマスターのコレクション紹介です。

今やシーマスターでクロノメーターは当たり前となってきましたが、
オールドモデルに関しては、クロノメーターは上級モデルにあたるコンステレーション、中級モデルのシーマスター、一般モデルのジュネーブはノンクロノメーターと言うくくりがあり、クロノメータームーブを載せたシーマスターはとても数が少なくなっています。

シーマスターの誕生は1948年、搭載されたキャリバーはcal.350でした。
ラグの太いスポーティなケースでダイバーズではありませんが、
かなり防水性能が高かったようです。

オメガ初のダイバーズとして有名なのが1932年に登場したマリーンで、
本格ダイバーズウォッチとしては1957年のシーマスター300です。

画像は1960年代後半に造られたcal.564搭載のシーマスター・クロノメーター仕様です。
564は日付のクイックチェンジを可能とした実用性の高い高性能ムーブメントで500系ムーブでは一番優秀ではないでしょうか。

コメント

1番~10番を表示

2012年
07月31日
15:31

もう一本は1970年代に造られたシーマスター・クロノメーター仕様で、
キャリバーは1011です。
1011は500系よりも簡素化したムーブメントですが、精度は良いです。
ケースは今でも防水テストを楽々クリアするので、夏場でも普通に使用できます。

2012年
07月31日
15:36

そして、珍しい音叉時計。
耳を当てると「キーン」と共鳴しているのが分かります。
これも70年頃の物で、cal.1250搭載。
f300Hzクロノメーター仕様がツボですw

2012年
07月31日
16:23

3: mr.hmv

クロノメーターとか高精度とか聞くと萌えます。w

2012年
07月31日
16:45

ワールドタイムさん

どれもいい時計ですね~。デザイン的には一番上のが好みです。

オメガの音叉時計は(クロノーメーターじゃないですが)祖父が持っていて
欲しかったのですが、残念ながら従弟に譲られました。。
(私にはウォルサムの懐中時計とセイコーのロードマーベルでした)

2012年
08月01日
10:12

mr.hmvさん

同じく、私もクロノメーター萌えです(笑)

2012年
08月01日
10:17

宗一郎さん

564のシーマスは昔かなり探しましたが、
今やヤフオクなどでもたまに見かけますね。

ご祖父がお持ちだった音叉時計はほんとうに残念でしたね。

2012年
08月01日
11:00

ワールドタイムさん

従弟は当然ながら(?)全然時計に興味がないのですが、譲られて1年後
くらいに電池が切れてしまって「どうすればいい?」と相談してきたので、
某所を紹介してあげました。(確か電池の電圧が特殊なんですよね)

私の時計関連のささやかな知識が初めて(唯一?)活かされた経験です。。

2012年
08月01日
11:32

宗一郎さん

おっしゃる通りにブローバのアキュトロン系音叉はもともと1.35vの水銀電池用なので、
現在市販されている1.55vの電池では進みが速かったり、
電池の消耗が半年もたないようですが、
なぜか、このシーマスの音叉は市販のSR41W1.55vで正常に動き、
約1年ほど持ちます。
どうしてでしょうかね。
知人の時計工房にOHに出した時、何か改造したのかな?

2012年
08月01日
20:05

ワールドタイムさん

シーマスターのコレクションは見ていて気持ちがいいです。
オメガは実用を考え、さらにはデザインも無駄がないです ^_^

音叉時計は全く触れたことがないので、
古い時計なのに、未知なる時計という感じでワクワクしちゃいます!(笑)

2012年
08月02日
09:29

Piroshikiさん

デザインいいですよね。
どれも40年以上前のものですが、今でも普通に使えて古臭くありません。
あと、ブレスがコマ数が多く、軽くて着け心地良いです。
オメガ以外も含めて現行品のブレスより好みです。

音叉は、ブローバのアキュトロンが有名でエボーシュがいくつかのメーカーに渡りましたが、
70年に圧倒的精度でセイコーがクオーツを売り出し、
音叉は時代に淘汰されて消えましたね。
それゆえコレクションとしては面白いです。

1番~10番を表示

コメントを書く

本文
写真1
写真2
写真3
Chronos定期購読のお申し込み