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９月は祭り続きで忙しかったのであまり更新できませんでした。
一段落つきましたが、あと２つ神輿を担ぎます。

さて、更新はしてませんでしたが、ブログは拝見しておりました。
話題の時計の装着感についてですが、
私的には薄型ＳＳブレスのモデルが好みです。

パテックのノーチラスにアクアノート、ＡＰのジャンボ、ＪＬマスタームーンなどはとても装着感は良いです。

逆に装着感が悪いと感じるのが重心バランスの高いモデルです。
かつて所有していて、この理由で手放したのが、セイコーガランテにノード・スプリングドライブ、ペルレのＷローター、ブライトリング・ベントレーフライングＢなどです。

ロレックスは装着感でいうとビンテージ物のほうが好みです。
ＤＪ1601を所持してますが、ジュビリーブレスが剛性不足という気もしますが、現行のミルガウスより着け心地は良いです。

そしてもう一つ、ビンテージ物で装着感の素晴らしいモデルがオメガのＣラインです。

ブリックブレスは５連で両サイドがＳＳ無垢で中の３連は巻です。
そのため適度な剛性もあり柔軟性もあり軽いです。

Ｃラインは今年のクロノス３月号のジェンタ特集でも大きく取り上げられましたが、それほど薄くもないムーブメントを搭載し（cal.564)
かつ厚さ1ｃｍあるのにもかかわらず、装着感はノーチラスやAPジャンボに近いものがあります。
これは重心が低いのと、ジェンタの絶妙なケースデザインによるものだと思われます。

これほど良い時計が某オークションで数万円で手に入ってしまうから驚きです。（他のジェンタモデルと比べて人気がないのでしょうか？）

それと、装着感で重要なポイントがブレスが微調整できるかどうかです。
私の場合かなりＪＵＳＴにつけるのでコマが合わないと本当に不快です。
スピマスの現行ブレスなどは合いません。
やはりスピマスにはキャタピラが一番です。
あとは、スケルトンバックかソリッドバックかですが、
確かに夏場はガラスが吸盤のように張り付いて不快です。
ただし、汗ばむ季節以外は私は気になりません。
なので裏蓋を開けずにムーブメントが見れるメリットのほうが大きいので
私的にはスケルトンバックＯＫです。