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ワールドタイムさんのブログ

(一般に公開)

PPジャパン・カスタマーサービス2013年09月09日10:06
時計誌ではありませんが、パテックのカスタマーサービスについて記事がありました。

パテックの時計師になるにはまず時計学校を首席で卒業し、
パテックフィリップ賞を受賞しなければ資格がない。
その後各研修を受けレベル2の資格を得る。

ワールドタイムや年次を担当するにはレベル3の資格が必要。

永久カレンダーなどコンプリケーションになるとさらに上のアドバンスまで取得しなければならず、現在日本にアドバンスは3人しかいないそうだ。

パテックをメンテナンスにだしていて、単純に年次やワールドタイムまでは
国内でおこない、コンプリケーションは本国送りになると思っていたのですが、
どうやらタイミングがよければ国内でもOHが可能のようです。

この時計師のランク付けは本国の製造に携わる時計師でもあり、
パテックのコンプリケーションは最高ランクの時計師が一人で仕上から組み上げまでおこなうと聞いたことがあります。
明らかに永久カレンダー以上のモデルの仕上が良いのはそのためだと。

世界三大時計ブランドとして、バセロン、AP、ブレゲ、ランゲなどは人によって
代わりますが、パテックを外す人がいないというのは、
このようなパテックの奥深さ故なのでしょう。

コメント

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2013年
09月09日
10:46

ビギナーがコメントすべきことでもないのですが、おそらくそうなのでしょうねえ~

ボクはパテックに手が届かないので、背伸びして(下位)周辺をうろついていますが、やはりいつかは欲しいですねえ。

現時点ではヴァシュロンの「あでやかさ」に心惹かれていますが、それでもパテックが頂点であることはわかります。

スチールモデルはまだしも、年次カレンダー以上は 果たしてためらいなく普段使いできるものでしょうか?

2013年
09月09日
11:57

穴六さん

いえいえ、コメントありがとうございます。

パテックに関してはおもしろい話が他にもありますが、
質屋で時計を預けた場合、大抵は質流れになってしまうそうですが、
パテックだけはちゃんとお金を返済して流れないそうです。
中古でも大きい値崩れがしないのが分かります。

私の場合、永久以外は普通に普段使いしております。

永久は流石にTPOやその日の仕事の内容など確認しますので気軽には着用できません。

2013年
09月09日
13:19

女性も含めたヤングパワー、心強いですね。
今の時計ブームの波に乗って、技術者を目指す若い人々ももっと増えてくれれば
更に日本の時計市場も厚みを増して活気付くのではないでしょうか。
メジャーメゾンにおいてのみならず、
こうした技術者の拡大はユーザーとして一番望んでいる点ですからね。

2013年
09月09日
13:45

ワールドタイムさん。

ジュネーブシール等々の所得時計は、その正規サービス以外で一度でもメンテを受けてしまうと、価値が台無しになる。

私はずっとそう思っています。

過去に新品で買って持っていたアクアラージと3796ローズを手放したのも、金銭含めそれが実践し続けられないことに気付いたことも理由の一つでした。
私の身分不相応だったと、気付かされた時計でもありました。

所得シールの意味も含めて、ここまで徹底してくれれば、全てに至高との評価も頷けます。
パテックは、(それをずっと維持し続けられる資金も含めて)やはり選ばれた者の時計でありますね。

パテックは、正規サービスを受け続けてこそ、至高!。
再認識しました。

”その物よりも、それを使う人こそがより至高であれ”

これは、私の信念のひとつですが、PPを何本も普段使いされているワールドタイムさん自身こそ、PPよりも凄いことなのかも知れませんね。

2013年
09月09日
15:59

ゼンマイオヤジさん

>女性も含めたヤングパワー、心強いですね。

まさしく、近い将来国内でも全てのコンプリケーションがメンテナンスできるようになって欲しいです。

2013年
09月09日
16:11

ロサさん

非常に感慨深いコメントをありがとうございます。
私から見ると、時計の価格を抜きにして、その真価をみいだせるロサさんのほうがよほど凄く、豊かな趣味を持たれていると思います。

>パテックは、正規サービスを受け続けてこそ、至高!

アドバンスの時計師はメンテナンスで傷一つ付けず、塵一つ残さないと言います。まさに至高ですね。


>”その物よりも、それを使う人こそがより至高であれ”

耳の痛い話ですが、背伸びをしてパテックを身につけていた頃と比較すると
少しだけ自分の背が伸びたかもしれません。

2013年
09月10日
12:30

>少しだけ自分の背が伸びたかもしれません

=カッコイイお言葉です。こんなことを言えるようになりたいなあ~

2013年
09月10日
15:44

穴六さん

どういう時計が自分に合うかも分からず、無駄に買っては売ってを繰り返していた時期もありましたから、パテックを着用するようになって落ち着いたところはあります。
時計に教えられたようなものです(笑)

2013年
09月16日
06:24

「時計学校の主席卒業とパテック賞受賞」という話は、日本のお話でしょうか?
私もアクアノートを所有して10年経ちますが、飽きずに10年使っています。

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