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さて、気力があるうちに次の時計にいきたいと思います。
今回のネタは、アクアタイマー。旧型のチタンブレスの３針モデルです。
すっかりIWCファンになっていたわけです。

でも選んだ理由は、とにかくMark15白と正反対のモデルってことだったんですね。今から考えると・・・

文字盤は、白に対して黒。皮ベルト（当時Mark15はそうでした。）に対してブレス。そしてステンに対してチタンというわけです。
結果的には、自分の評価としては微妙な・・・感じです。

気に入ってるところと、気に入らないところを箇条書きにしてみましょう。

気に入っているところ
・文字盤デザイン。
　武骨ながら、適当なカジュアル感。
・チタンの質感
　マットな仕上げは、適度な落ち着きがある。
・それほど径はでかく感じない。
　４２ｍｍはかなり抵抗ある大きさだったが、インナーベゼルのおかげか、
　文字盤は小さめなので、思ったほど大きさは感じない。

気に入らないところ
・装着感に不満
　ブレスがパイロット用とは異なり、剛性感が高すぎ、手錠のように思える時が
　ある。
　また、厚さ１５㎜はやはり厳しい・・・
・色白な自分には、黒より白のほうが馴染みやすい気がする。
（チタンの鈍い色目がハッキリした黒を中和してくれているようには感じます。）

簡単に言うと、デザインは好きなんだけど、着け心地があまり良くないってことなんです。

う～ん、着け心地が悪いって結構致命的なのかも。
仕事でサブマリなんかしょっちゅう見かけるので、ダイバーズも別にオンでも使えるかなと思っていましたが、やはりスーツには厳しかったです。
とにかくシャツの袖口が気になってしまって私には無理でした。

ということで、今は完全にオフ用、しかも夏限定とかなり用途が絞られてしまいました。
それでも、Ｔシャツやポロシャツで腕を出している時には、時計をおもりのように
感じながら手を振って歩くと気持ちが良いんです。
っとかなりマニアックな感想ですね。

結局、自分の好みは、どちらかというと白文字盤で薄くて軽い時計ということをはっきりさせてくれました。
アクアタイマーも実測１２５ｇとさすがチタンだけに決して重くないのですが、
ベルトの軽さの割に本体が厚みもあり重く感じているようです。

ここまで書いていると、もう手放したら～と思われても仕方がないのですが、
なんとなく愛着は湧いてしまいなかなかそうもいかないのですね。
とりとめのない内容になってしまいましてスミマセン。