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ワールドタイムさんのブログ

(一般に公開)

ひとつの答えとしてPAM5122013年10月28日10:35
この世には2種類の人間がいる。
ひとつはパネライを所持している人(通称パネリスティ)、
もうひとつはパネライを持っていない人(通称パネナイ)、

もともと軍用時計だったパネライは1993年初の市販モデルを発表、
依頼流行であったデカアツ時計の中心を担ってきたといえる。

私も流行りに乗って44mmルミノールを少しだけ所持したことがある。
しかし、袖に収まらない、重心が高くてバランスが悪い、
コピー品が大量発生し中には本物と区別がつかないものもあり、
価値を見いだせなくなり手放しました。

何よりも自分には似合わない、と感じたのが一番の理由でしょうか。

かくして長らくパネナイのほうにいたのですが、2010年のSIHHで衝撃を受けました。

私に衝撃を与えたのがルミノール359、ラジオミール337でした。
ケースが良くなってきたというのと、自社ムーブ搭載でもはやかつてのような偽物は存在しない。

この2本はどちらか本当に買おうと考えてました。

そして2011年に発表されたルミノール372は圧巻でした。
47mmだからこそパネライの迫力が十分に発揮できたモデルでした。

2012年にはブティック限定で47mm398,399が登場、この1940シリーズは
ラジオミールでありながらルミノールのようなラグで、軍用時代の復刻の雰囲気があり、まさにストライクなモデルでした。
ただし、細腕の私には47mmは大きすぎます。
これで42とか45mmが来年のSIHHで出ないかと思っていたら、
でました(笑)
PAM512が42mm、514が47mm。

問題なのは42mmで果たしてケースの造り込みの良さと文字盤、針の雰囲気がパネライらしさが出ているかだけでした。

今年6月ししゃもさんとパネライの展示会へ行き現物を確認。
http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_diary&targe...

47mmの514と並んで展示されていましたが、5mmも差があるとは思えませんでした。
ベゼルを薄く、文字盤を大きくとっていてスモセコのバランスも良く、
並んでいても45mmくらいに見えます。
十分にパネライらしさが表現されています。

これはもう買うしかありません。

デリバリーは夏頃から始まると聞いていたので、
いくつかパネライを扱うお店に声を掛けておきました。

ブティックで予約した訳ではないので年内は難しいと思っていたのですが、
意外と早く入手できました。

かくして数年ぶりにパネリスティの仲間入りを果たしました。

コメント

1番~15番を表示

2013年
10月28日
10:43

PAM512、袖に収まる、バランスが良くフィットする。
ケースサイドが美しい。
文字盤と針もビンテージ風合いが出ている。
個人的には文句のつけどころがありません。

2013年
10月28日
11:14

見せていただいた時計ですよね?
どちらかといえばアンチデカ厚ですがこれは欲しくなりました。
つけていてストレス感じませんでした。

2013年
10月28日
11:54

ワールドタイムさん

個人的には42mmはパネライのベストサイズではないかと思います。
(ラジオミールだともう少し大きくてもいいかも)

44mmの359はデカさ、厚さ、重さに慣れるまでは「失敗したかな??」と
思いました。
今では違和感無く着けられますが、私の体格ではスーツには壊滅的に
似合いません。

その意味でも、512はかなり羨ましいです!

2013年
10月28日
12:30

ジェジェさん

はい、この前持参した時計です。
私もアンチデカアツ、アンチパネライでしたのでここまで気に入るとは思いませんでした。

512は大きく見せて厚さは1cmなので(ドーム風防の厚い部分で)
実際にデカアツではなくデカウスという感じです。

2013年
10月28日
12:39

宗一郎さん

>個人的には42mmはパネライのベストサイズではないかと思います。

同意です。
手首回りが細い人にはいいサイズですね。

今でも359はかなり欲しいです。
宗一郎さんがお持ちだったので逝かなかったところもあります。

2013年
10月28日
19:24

6: masa

おめでとうございます!

今まであまりパネライには興味がなかったのですが、
これは現物を見たいです(^^
さすがです!

2013年
10月28日
22:28

ワールドタイムさん。

>かくして数年ぶりにパネリスティの仲間入りを果たしました。
そのパネライ、さりげなく手首に納まっていて、長年使い続けているように凄く自然に見えました。

この出会いは、真摯に求めていたからでしょうか^^
購入、おめでとうございました!。

2013年
10月29日
00:13

8: トシ

拝見しましたが、素晴らしい作りこみですね。
PAM00336が発表されたころから42mm!と思い続けてきた私には、もっとも気になるパネライです。
PAM00510(ラジオミールベース 45mm)を所有していますが、作りこみから放出されるオーラがかなり違うと感じました。
これはいよいよ510を手放して512を手に入れようかという気分ですが、幸か不幸か店頭で見たことがありません。

2013年
10月29日
09:25

masaさん

ありがとうございます。
これがパネライか!と思うほど良くなっています。
なかなかブティックでも見れませんので機会があればお見せしたいのですが。

2013年
10月29日
09:27

ロサキネンシスさん

ありがとうございます。

>長年使い続けているように凄く自然に見えました。

パネライにここまで求めていなかったのですが、本当にしっくりきます。

2013年
10月29日
09:35

トシさん

ラジオのベースだと210ですかね??

210はパネライでは基本中の基本ですね。
今となっては貴重かと思います。

512はケースサイドからの眺めが美しいですよね。

2013年
10月29日
13:20

12:

おめでとうございます。
サイズ感が、良いですね。
雑誌のLEONでジローラモさんが、ルミノール ベースのベルトを替えて付けていたのを見て欲しいと思っていました。しかし、仰られたようにパチモノが、横行しまくり、欲しい欲しい病は、いつの間にか冷めていました。
これはイイなというモデルで、一昨年前にコンポジットと言うモデルが出ていましたが、残念ながら手に入れることは出来ませんでした。
しかしワールドタイムさんが、良いと言われると気になりますね。
見に行って見ます。

2013年
10月29日
17:09

若様さん

おお、コンポジットはカッコいいですね。

超高級時計ばかりお持ちの若様さんですから、
外しで一本あってもいいかもしれないですね。

2013年
10月29日
23:57

14: トシ

ワールドタイムさん

御指摘のとおり、210です。ETA問題のせいか、絶番になってしまいました。
手放すのがためらわれる一因です。

2013年
10月30日
09:42

トシさん

再度のコメントありがとうございます。

パネライは数年前より、コピー品対策も兼ねてALL自社ムーブメントを目指してきましたが、なるほど深くはETA問題も関係ありそうですね。

現行は47mmしか2針がなかったと思いますので210は手放したくないですよね。
多くのパネリスティが複数所持していくのが分かります(笑)

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