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mr.hmvさんのブログ

(一般に公開)

The Hour club2014年07月09日12:27
昨晩サントリーホールでスイス・ロマンド管弦楽団の演奏会が開催されました。
このホールは随分と昔にユーリ・バシュメットを聴いて以来です。

今回のコンサートはVacheron ConstantinのThe Hour clubで申し込んで当選しお招きいただきました。
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コメント

1番~12番を表示

2014年
07月09日
12:28

1: mr.hmv

お供はこの2本

2014年
07月09日
12:34

2: mr.hmv

先ずはウェルカムパーティーでパトロンであるVCとPICTET投資顧問会社からの御挨拶、楽団からの楽曲解説があり、面白い事に今回初演となる曲の作曲者自身による解説までもありました。
http://www.daifujikura.com/un/lw_rare_gravity.html

このあたりはパトロンならではのイベントと感心した次第です。

2014年
07月09日
12:35

3: mr.hmv

演目は以下の通り

藤倉大:Rare Gravity(世界初演)
Dai Fujikura: Rare Gravity (World premiere)

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
Tchaikovsky:violin Concerto in D major, Op.35
Vn:樫本大進

ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
Berlioz: Symphonie fantastique, Op.14

2014年
07月09日
13:36

4: mr.hmv

Rare Gravity は 胎内で浮遊する胎児の様子を表現したとのこと、
難解です。
歴史的にオーケストレーションでは「ズンッ!」っと決めるのが定石と思っていますが、そこを我慢して浮遊感を表現しているように感じました。
高音域だけでなく低音域でも浮遊感を表現する挑戦的な曲と解釈しました。


チャイコフスキーVn協、樫本大進さんの演奏は初めて聴きました。
本当に素晴らしい演奏でした。
クラッシックVnにありがちなリズム感の無い演奏ではなく、感性に素直なリズム感溢れる名演でした。
これからの活躍に期待してます。

会場には炎のコバケンも観客の一人としておいでで、Vn協が終わるやスタンディングオベーション!絶賛でした。
そして、珍しい事にここで樫本さんがアンコール曲を演奏!
こういうことは初めてです。
この曲も良かったぁ~、聴いたことはあるのですが曲名忘れました。ザンネン
両曲共に完動で興奮しました。


ベルリオーズ:幻想交響曲 指揮者の山田和樹さん、良い指揮者です。
飛んで跳ねてリズミカルでレガートで、言うこと無しです。

2014年
07月09日
13:36

5: mr.hmv

コンサート後はカクテルレセプション

クルマで行きましたので興奮をノンアルコールドリンクで冷却しました。(笑)
会場でCronosの松崎さんと鈴木さんとちょっとお話をさせていただき、その後リシュモンの方が私達のお相手をしてくださいました。

新作のスケルトンを拝見したりしていたらあっという間に夜もふけたので、何とも贅沢な気持ちを胸にしつつ首都高を快適なクルーズで家路につきました。

2014年
07月09日
13:51

何と贅沢な時間でしょう! ヴァシュロンのレセプションのあと、コンサート。そしてカクテルパーティ… 夢のような世界ですね

>「お供はこの2本」って、
=こんな素敵なスケルトンをお持ちなんですね! ボクは昨年やっとパトリモニーのオーナーになったばかりですが、アワークラブで応募できたのでしょうか?

樫本さんはBPO新進気鋭のコンサートマスター、山田さんはブザンソンのコンクール優勝を引っ提げての凱旋! 今年 なぜかとても演奏機会の多いチャイコのヴァイオリン協奏曲ですが、ひときわ素晴らしかったことでしょうね~

羨ましい限りです

2014年
07月09日
14:36

7: mr.hmv

穴ロクさん

この2本は伝家の宝刀です。
考えようによっては「殿下の放蕩」かも!(笑)

ラクジュアリーブランドの面目躍如の感ありです。
是非登録して、機会ありましたら応募してください。
www.thehourclub.com

そして、お二人とも素晴らしい演奏家です。
私はリズミカルでレガートな演奏が大好物なのですが、正にツボを得ていました。

ところで、Vn協を聴いていて感じたこと・・・
今までLPやCDで聴くことがほとんどなく、たいていSP盤で聴いていました。
手持ちのはハイフェッツの吹き込みですが、SP4枚組をひっくり返しながら聴くのです。今回のコンサートでも丁度演奏が盤をひっくり返す所に来ると思わずイスから立ち上がりそうになってしまうのです。レコードひっくり返さなくても演奏続くのにターンテーブルの方に行こうとしてしまうのです。

これはSP盤聴きの性(さが)で、80歳以上の音楽愛好家とお話をすると理解していただける習性の一つです。

脱線失礼しました。(笑)

2014年
07月09日
14:48

8: mr.hmv

贅沢なことがもう一つ

演奏会後のレセプションには山田さん、樫本さん他演奏家が同席でした。
私は近づけませんでしたが、一緒に記念写真撮影している著名人の方々もいました。

2014年
07月09日
16:07

>今回のコンサートでも丁度演奏が盤をひっくり返す所に来ると思わずイスから立ち上がりそうになってしまうのです
=笑ってしまいますねヽ(^。^)ノ お気持ちよく分かります。そう考えるとLPはまだマシですネ

ところでSPの協奏曲は バックがジュスキント指揮の演奏でしょうか? 第一楽手カデンツァはRCAのステレオ録音(ライナー)と同じく 独特の自作でしょうか?

それにしても、あのヴァシュロンのスケルトンモデルを持っていらっしゃるなんて・・・
かねてから気になっていたのですが、あのマルタ十字自体は回転するのでしょうか?

質問だらけですみません

2014年
07月09日
16:14

10: mr.hmv

手持ちのハイフェッツ盤はバルビローリ指揮、ロンドン・フィルです。
カデンツァは昨日の演奏と同じだと思います。他に聴いたことが無いので比較する対象がありません。

2014年
07月09日
16:16

11: mr.hmv

>あのマルタ十字自体は回転するのでしょうか?

香箱への彫り物ですから回ります。
巻上時は芯だけ回り、時間と共にゼンマイが解け香箱が回転します。

2014年
07月09日
19:26

12: 穴ロク

ありがとうございます。いずれもよくわかりました。

香箱については、某高級時計店で質問した際は 答えが返ってきませんでした

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