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今まで時計の撮影にはCanon EOSkiss X5というのを使っていましたが、物撮りの際にはファインダは殆ど覗かず背面の液晶だけ見てました。そんな使い方でしたので、今度のカメラは一眼レフではなく、ミラーレスにしようと目論んでいたのですが、最近は、液晶画面を見るのも老眼では辛いという状況にもなり、それでEVFつきのミラーレスを新調することにしました。

このカメラのファインダは本当にすばらしく、EVFとはいえ充分に精細感があるので、マニュアルのピント合わせもし易いです。暗い室内など見ていると、ファインダのほうがずっと明るいぐらいで、その感覚で今までのEOSの光学ファインダを見ると、暗い洞窟を覗いているかのようです。視度調整すれば、老眼鏡が不要なのも大変便利（笑）。

画質はEOSに比べると暗い領域の諧調性が非常に良いです。
今までと比べると、撮影が楽になりそうです。