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最近私が気になっているのはＮＯＭOＳのチューリッヒワールドタイマーです。

ノモスは2011年チューリッヒシリーズを発表し、アンダーミドルからアッパーミドルへと徐々にコレクションを増やしてきましたが、
果たして値段なりの価値はあるのか？

その答えが今年のバーゼルで発表されたメトロではないでしょうか。

完全自社脱進機を備えたムーブメント「ＤＵＷ」はヒゲゼンマイまで自社製といいます。

今までのムーブメントはα、β、δと表記されましたが、
今後ＤＵＷが増えるそうです。

今年発表されたワールドタイマーの青文字盤は今月末頃から日本へ入荷するそうですが、このＤＵＷが搭載されています。

今まで白文字盤しかなかったのですが、今回の青は実にラグジュアリーな色合いです。
3時位置のＨＥＩＭＡＴがシンプルな家マークに変わったのも好感が持てます。

ところでＮＯＭＯＳについて調べていたら当サイト内ですごいモデルを発見しました。

http://www.webchronos.net/watch/detail/cHJvZHVjdF9pZD0yND...

なんだこのサイケデリックなＮＯＭＯＳは！！と思いましたが、
良く見たら文字盤に「ＡＬＥXANDER　ＳＨＯＲＯＫ　ＨＯＦＦ」というオチでした（笑）