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ロサキネンシスさんのブログ

(一般に公開)

経験!2014年12月07日19:48
60年代前半の非防水、ロービート、手巻き。

それを告げるだけで、日常使用は出来ないだろうと断定する人がいます。

私にとっては、逆にそれだからこそ今でも普通に使えるんだと認識しています。

尚、普段の時計への気遣いは、水気と衝撃です。
今までの経験上、それが一番時計にダメージを与えることを実感しています。
(但し、修理に出して逆に不調にさせられ傷を付けられた経験のことは除く)

ゼンマイは、極力同じ時間に毎日巻く。
リューズを巻いたときに一旦逆に戻し、次の巻く行為で巻き重さの手ごたえを探り、途切れずに巻く勢いでゼンマイを巻き切らないように注意する。

私の場合、腕に時計を嵌めると空中に浮くからそんなに心配はいらないけれど、
汗でベルトが濡れてきたと感じたら、一旦時計を外して手首と時計の汗を拭く。

一日使い終わったら、時計を乾拭きして汚れや汗を落としてから仕舞い込む。

たったこれだけのことで、長持ちします。

この辺は、靴の日々の扱いと似たようなものです。

国産なら、丈夫で結構正確でOH代も安く、そのデザインが気に入れば一生ものと成り得ます。

誕生から50年を過ぎたこの2本も、90年代以前に中古で一本1万円以内で買った時計だけれど、もともと上質だったせいか精度もよく、見た目もこの状態を維持しています。

非防水の時計ですが、雨の日だって、梅雨の、真夏の、真冬の季節だって使いたいときに普通に使っていて、まったく問題なしです。

それを信じられない人、手を挙げて^^。
  • 腕時計全般

コメント

1番~9番を表示

2014年
12月07日
20:07


長寿命と言えば、30年以上前に新品で購入した、私の最初のこの機械式=手巻き時計も、未だに新品のようなこの状態で通年使いまくっています。

当然、非防水です。

というわけで、気まぐれ一般公開ブログはこれにて打ち止め。

では、再度SNSの深海に (IONAの口調で、) 急速潜航!^^

2014年
12月07日
22:17

2:

信じます、信じます。笑
僕の手持ちクラウンとローレルも元気ですから。
あ、もっと古いスーパーもありました。
ハイビートでも1970年製造のプレスマチックも十分実用に耐えられてます。
3針時計なら、無茶せず時計好きとしては常識的なメンテをすれば結構もつんじゃないでしょうか。

2014年
12月07日
23:10

Hir-oさん。
>信じます、信じます。笑
>僕の手持ちクラウンとローレルも元気ですから。
信じてくれて!ありがとうございます。^^
非防水だから雨の日は使えない?。
当時の時計は、大半が非防水だったのに。
当時の人は雨が梅雨の時期は、時計をしなかった?。そんな馬鹿な!です。

>常識的なメンテをすれば結構もつんじゃないでしょうか。
国産なら、持ちますね。同じ年代なら外国産のはゼンマイ切れが問題ですし。
国産は、何故か切れないのが凄いです。

2014年
12月08日
12:57

私はロサさんのコレクションを拝見するまでは、
手を挙げていたでしょうが、今や無問題というのが良く分かります。

2014年
12月08日
22:56

ワールドタイムさん。
>今や無問題というのが良く分かります。
これまた、ありがとうございます。

60年代の頃までは、時計は非防水が当たり前。それを日常使っていたというよりも使えていたんですよね。

基本、袖に隠れるから外敵から防御されます。
薄型・小径という時計の大きさも、そう考えると理に叶っていたんですよね。

時計は、大切な機械。その気持ちを忘れずに、濡らさないように、傷つけないように日々”扱う”。
そんな当たり前のことが、防水も含めて性能が向上した結果、おざなりにされつつある気がします。
結局は、時計の寿命はオーナー次第でどうにでも変わります。

天候が悪い日に敢えて、こういう時計を使うほうがおかしいと言われそうですが、気の使い方で問題なく使えている時計もある!。という紹介でした^^。

2014年
12月08日
23:32

6: 341

ロサさん、こんばんは。
〉結局は、時計の寿命はオーナー次第でどうにでも変わります。

そういうことだと思います。
それが人様と被っても、他人様と違う価値観で相対しても、、結局は『愛』です。かねっ? (^-^)

2014年
12月09日
01:34

341さん。
>それが人様と被っても、他人様と違う価値観で相対しても、、結局は『愛』です。かねっ? (^-^)
そうです。
私の場合、ぞっこんとか溺愛とか愛でるとかいう言葉で表現したりしていますが、それが基本にあるからこそです。

例えば、このスウォッチクロノは、1993年製造で1994年モデルとして発売された時計ですが、分解OHが出来ないスウォッチは、使い捨てで長期間使えないという時計評論家の当時からの批評をものともせず、1995年に新品購入してから18年。電池交換以外は一切止めず、計測回数はたぶん数千回。計測時間も1000時間以上にも係わらず、今でもまったく問題無しで大切に使ってます。

当然のことながら、水気と衝撃には注意しています。

廉価のプラ時計で、しかも複雑なクロノクォーツで、18年動かして問題なしで、壊れる気配全く無しです。プラの劣化さえ抑えられれば、50年は余裕なんじゃないでしょうか!。

愛情こそ全てだと思います^^。

2014年
12月11日
12:27

8: ひこ

勉強になりました。

> 結局は、時計の寿命はオーナー次第でどうにでも変わります
そうですよね^^
電波ソーラーだって、クォーツだって、愛情を持って接すれば応えてくれると思います。
帰ったら磨いてあげよう^^

2014年
12月11日
21:18

ひこさん。
>勉強になりました。
当たり前のことを書いただけなのに、恐縮です。

>帰ったら磨いてあげよう^^
金属ブレス時計なら、一日使い終わって仕舞うまえにブレス部を軽く水洗いし水分を拭き取る。

これだけで、汗汚れ等も匂いもまったく付かず、清潔に使い続けられます^^。

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