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・短観。どの会社も外装の仕上げは良くなった。とくに恐るべきはモンブラン。ランゲもケースの磨きが良くなっていた。ショーメも昨年のリアン以降、どうしちゃったの、ってぐらい変わった。どの会社も、外装についてはあまりいうことないなあ。

・ウブロとリシャールも良くなったけど、今年リリースされるであろうブレスは好きでない。ヴァシュロンのクロノグラフも、設計の意図がいまいちわかりません。特に積算計。見た目は大変いいのだけど、もうちょっと聞いてみないと評価できません。

・地味だけど新しいランゲ1はいいね。褒めちぎったけど、まだ褒め足りない。パネライのカーボンも、あれは耐久性高そうですね。繋ぎの樹脂が良くなっているので、今までのカーボンみたいにボロボロになることないんじゃないでしょうか。

・ロジェのスケルトンは面白い。仕上げの点で。あえてダイヤカットの面取りを強調していて、そこの質は見た中で一番いいかも。APよりもう少しいい。

・金額を無視して買うなら、ボヴェか、グルーベル・フォルセイ。本当に。

ひろた