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teacupさんのブログ
(一般に公開)
- 万年時計のゼンマイはなぜ真鍮なのか(1) ――はじめに2015年02月20日11:26
-
この話の発端は、mr.hmvさんのブログ「万年自鳴鐘の刻時源」(2015年1月6日~)に、私が万年時計の真鍮ゼンマイについていろいろと書き込みをしたことにあります。
書き込んだことが、だんだんとあらぬ方向へ広がってしまい、その話は私自身のブログにまとめて書くべし、となりました。
経緯の詳細は、mr.hmvさんの以下のブログをお読みください。
http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_diary&targe...
そこで冒頭に掲げたテーマで、予定としては12回に渡って展開していこうと思います。
そのため、「万年自鳴鐘の刻時源」に私が書き込んだ内容を、ここでも重複して述べている部分があります。
さて、一般に「万年時計」として知られる「萬歳自鳴鐘」の作者は、田中久重(1799-1881)。通称、からくり儀右衛門です。
久重の評伝として代表的なものの1つに、上掲写真の田中近江翁顕彰会著・発行『田中近江大掾』(1931年)があります。彼のさまざまな業績を確認する際の、基本的な参考文献と言ってよいと思います。(これからこのシリーズに掲載する書籍の写真は、すべて私の蔵書です)
余談ですが上掲の『田中近江大掾』は、私がからくりについて教えを請い、可愛がっていただいたA先生からプレゼントされたものです。
A先生は、「これは図書館にあった本だけど、心配ないから。ほら、図書館の蔵書印の上に『廃棄』の印が押してある」とおっしゃいました。
某図書館が蔵書を廃棄処分にし、それが古書店で売りに出ていたから買ったとおっしゃるのです。久重が今のように脚光を浴びる前でした。A先生は「図書館ともあろうものが」と慨嘆しておられました。
- 時計仕掛けの文化
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