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mr.hmvさんのブログ

(一般に公開)

「時計の文献目録」2015年02月26日20:26
レファレンス本です。

過日のteacupさんのビブリオグラフティックなブログに触発されて入手しました。

著者は時計文献蒐集(収集ではない)の大家と聞きます。
蒐集した文献は国会図書館に寄贈されています。

そのコレクション目録に相当する文献と判断し入手しました。
  • 書物の話

コメント

1番~15番を表示

2015年
02月26日
20:27

1: mr.hmv

さる人物に贈呈されたことがわかります。

2015年
02月26日
20:27

2: mr.hmv

文献蒐集に至った経緯がまえがきに記されています。
張本人は山口隆二先生だそうです。(笑)

2015年
02月26日
20:27

3: mr.hmv

奥付です。

2015年
02月26日
20:28

4: mr.hmv

目次です。

2015年
02月26日
21:00

5: mr.hmv

洋書もあります。

ギョーム博士の論文?

2015年
02月26日
21:05

今なら誰でもブログで情報発信できますが、
昔は(自費)出版という方法しか無かったんですよね。
今の出版社は儲けにならない本を出す体力はほとんどありませんが。

出版という文化が失われつつある今、
ネットの情報が本当に永遠の物なのか心配になります。

2015年
02月26日
21:07

7: mr.hmv

現在国会図書館の蔵書になっているので公共図書館から貸し出し申請をすれば、地元で手に取って閲覧できるはずです。

2015年
02月26日
21:23

8: mr.hmv

トキオさん

>ネットの情報が本当に永遠の物なのか心配になります。

出版物として刊行され後世に残るという事実を前に、それを記す者は自ずと責任を感じ、不確実・不完全・不正確な内容を残さなくなるというフィルタリングが効いていたと思うのです。

一方、ネット上の情報はあまりに不正確かつ無責任で一過性のものと感じます。
量が質を凌駕できるのか、大いなる疑問を感じますが、ネットの恩恵を多分に享受している自分がここにいることもまた確かなことです。

2015年
02月26日
22:01

9: teacup

mr.hmvさん
こんな本があるのですね。情報ありがとうございます。

参考文献の一覧は、知の航海に欠かせない道しるべです。私も多くの恩恵を受けてきました。

>ネット上の情報はあまりに不正確かつ無責任で一過性のものと感じます。

ネットは、情報発信の大衆化を実現しました。その恩恵のすばらしさは言うまでもありません。
しかし一方で、かつて出版というものが大きな権威を持っていた時代のような、おっしゃるような「不確実・不完全・不正確な内容を残さなくなるというフィルタリング」が、希薄になりました。自分の部屋で、ごく親しい人とその場限りの会話を楽しむのと同じ感覚で、ネットに自分の発言をアップする。
もちろん、それも「あり」ですが、ネットでの会話は「自分の部屋」イコール、「世界に向けた拡声器での放言」でもあります。

ネット社会こそ、これまで以上に、いや、はるかに、寛容と忍耐を持って接すべき社会です。

2015年
02月26日
22:08

10: teacup

と、同時に、

ネット社会で私は、多くの人と信頼を持ってつながれるように、たわいない会話と合わせて、誠実な情報の発信にも努力したいと思います。その作業を通じて、自分自身が高まっていけるのですから。

このSNSのように、素晴らしい出会いもあることですし。

2015年
02月26日
22:09

11: mr.hmv

teacupさん

>ネット社会こそ、これまで以上に、いや、はるかに、寛容と忍耐を持って接すべき社会です。

あぁ、本当にそうです。
でも、しかるべき接し方を心得さえすれば得られるものは計り知れません。
己の腕前が試される試練の場です。

2015年
02月26日
22:11

12: teacup

どうも私は、話しが硬くなるんですね~
いけません。

2015年
02月26日
22:13

13: teacup

>己の腕前が試される試練の場です。

まさしくおっしゃるとおり!
私はその点、ユーモアのある会話がへたくそであります。

2015年
02月26日
22:26

14: teacup

トキオさん

>出版という文化が失われつつある今、

知り合いの作家氏が、今の出版界にはあいそがつきる旨、語っておりました。

一方で、小さな出版社で優れた書籍を発刊している会社がまだ存在します。

有名人の本とか、知名度の高い話題の本しか、最初から出さない出版社ではなく、自分の見識を頼りに、これは、と思う人材を見つけてきて、自社の予算を使って世に出す。そうした希望の出版社が、散見されます。

出版社は、本が売れないといけません。ただ、何万部と売れる本を目指すのではなく、経営が成り立つだけのヒット作になるはずだ、と信じて本を出す。その嗅覚とセンスが常に試されるわけですが。

2015年
02月26日
23:20

15: トキオ

teacupさん、
私も以前出版関係の仕事をしていましたので、お話よく分かります。
願わくば、心ある出版社が紙媒体での出版が続けられますように
心から祈るばかりです。

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