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先週の５月２０日にハイエックのバーゼル新作時計展へ行ってきました。

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今年も１Fエントランスを青い照明にし、ジャズの演奏で迎えてくれました。

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まずはスウッチグループジャパン社長のサビオ氏がご挨拶、通訳は沖さん。サビオ氏の時計はブレゲのトラディションでした。レセプションが終わるとすぐにオメガフロアへ行きました。
今年もオメガだけで２時間が終わってしまいました（笑）
まず、腕に乗せたのはHPにも掲載されていないスピマスムーンのグリーンベゼルのコンビモデル。このスピマスムーンは44.25ｍｍのわりに装着感は良いです。６時位置にムーンフェイズを入れたことで文字盤のバランスは格段UPしたと思います。

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しかもこの月はNASAから提供されたリアルムーンで２つの月は表とダークサイドとなっていて表のほうにはちゃんと月面を踏んだ足跡もあるそうです。この足跡はルーペなどで発見しやすいように拡大してあるそうです。金無垢モデルに関しては月が手彫りになっていて超立体感がありました。さすがにスピマスで初めてマスタークロノメーターを搭載したモデルなだけに気合が入っているのがわかります。

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続いて新作プラネットオーシャンですが、聞いていたとおりベゼルの１２時から３時までのオレンジはラバーでした。触った感触もゴムで明らかに黒い部分のセラミックとは異なります。どうやって造ったのかというと予めこの部分のセラミックを削っておき、ラバーを流し込んで固めたそうです。継ぎ目は全く分からないレベルです。

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そして今年も新作で一番気になっていたのがCK2998の限定モデルです。実物は思っていたよりもブルーが強く爽やかな印象で完成度は高いです。ロリポップのクロノ秒針にスーパーミノルヴァ仕様のベゼルにそそられます。

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つづきは次回