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ゴージャスな場でした… GUNNY STRAPS TRUNK SHOW 前編2016年10月11日17:11

先回のブログの続き、GUNNY STRAPSのTRUNK SHOWに行って参りました。
 http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_diary&targe...

 今年で3回目となった製作者のPeter Gani氏を迎えてのトランクショー、今
 回初めて参加せて貰いました。
 少し前に入ったおかげで製品をチョロチョロ見ましたが、ダメージ加工以外
 にもカラーバリエーションが少し拡がってました。
 茶系中心から青のものや、カラフルな布張り(裏は革)のものまで拡がって
 ました。
 文字入れの事も含めると、素朴なベルルッティな感じ?(違うか?)
 青のグラデーションのモノは、綺麗で他の人も何人も手に取っていました。
 これも従業員を増やして生産に余裕が出来てきた証拠でしょうか?
 もちろん家内制手工業の様子は変わってないようでしたがw

 因みに一番上のポスターのような展示用壁掛け、図柄は名古屋城を描いてく
 れたようです

 ショーが始まったのは陽も落ちた6時、Gani氏の挨拶からでした。
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...  「今回3回目のトランクショーを開催出来てとても嬉しい、今回ロイヤル
 オークオフショア42mm用のストラップも用意してきたので見て欲しい。」
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...
 「いろいろ仕上げも増えたのでゆっくり見て行ってほしい」
 と話されてました(ハズ)。
 「ミナサンモ、イッショニタノシミマショウ!」と片言の日本語で締めた後
 は、早速文字入れのデモンストレーションが始まりました。

  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...
 挨拶の時は気の良さそうなニコニコした東南アジアのお兄ちゃんでしたが、
 いざデモに入ると真剣な表情、職人なんだなと感じました。

 インクにペンを浸けて、
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...

 いきなり下書き無しに描き始めます。
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...

  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...

 書いたら手を振ったり息を吹きかけて乾かし、
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...

 乾いた布で抑えて余分なインクを除きます。
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...

 その後横にある小さくなった塊のワックスを擦り付けて、再度布で拭き上げ
 れば終了
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...

 これが出来上がった文字。
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...


 この後、インドネシア料理が振る舞われ、
  http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...
 前から入っていたビンタンビールとともに、美味しくお腹が膨れました。
 手前のデザートの白玉の適度な甘さや、生や生で無い春巻きの激辛タレ、鶏
 の串焼きやサラダ/チャーハン/焼きそばなど、もっと食べたかったですが
 そこはそれなりに抑えました(汗)

 そのまま受注会に突入、周りでアレやコレやのオーダーが飛び交って凄かっ
 たです\(◎o◎)/!
 隣でチラッと覗かせて貰った時計もヴァシュロンのヒストリークアメリカン
 やブレゲが、他にもパネライやロイヤルオークの凄そうなの(白いのとか金
 のとか)が綺羅星のようにそこかしこと輝いて、ベルト交換にと着けていた
 シチズン・プロマスターをコソッと外して鞄に隠したのはヒミツ…w
 現場では見知った方も見えず、小心者の自分は何をオーダーするか妄想しつ
 つも腰が引けてました(^_^;)

 その後、今回だけ特別にパネライとロイヤルオーク用に作られた初クロコの
 ベルトがシュワルツェネガーに送られたのと同じ箱に入って展示。
 その2本はオークションに掛けられ、無事お好きな方の元に嫁いで行きまし
 た。
 もちろん自分は本体無いし、ベルトの為に時計買う程の本末転倒な小遣いも
 持ち合わせてないので黙って見守ってました(苦笑)

 そんなこんなで名古屋の夜は更け、9時過ぎにお開きになりましたが…
 実はここからが自分の本番になってしまうことに…(汗)

 …ちょっとだけ後編に続きます<m(__)m>
  • 買う?買った。買っちゃった!
  • 名古屋
  • 催事

コメント

1番~6番を表示

2016年
10月11日
20:23

1:

堂々とプロマスターで、100本くらい替えベルトを注文!
というわけにはなかなか・・・でしょうか。^^

2016年
10月12日
02:51

Hand-made strapは今や、香港・隣国を中心に完全に亜細亜独壇場の様子。
Gunnyさんのバティックシャツも素敵デス。

2016年
10月12日
03:47

>いきなり下書き無しに描き始めます。

手仕事を極めた方は、いきなり描いても構図や字体がキレイにキマリますね。

以前購入した、シルバーのバングルに製作者さんがエングレーブ入れてくれたのですが、リューターでいきなり削ったのに、綺麗にスペースも余ることなく彫り込んだのにはびっくりしました。

なかなか受注会は理性を保つのが難しいですが、何か逝かれたのでしょうか?^^

2016年
10月12日
09:10

LEMさん、お早う御座います!

さすがにですねぇ、あの場で傷だらけのプロマス君を人目に晒すだけの肝は持ち合わせて無かったッス(汗)
100本の前に、まず1本を選ぶのに一苦労…
何故か悩むと0.5諭吉の額の差でも、エイヤッと逝けなくなるのが哀しい性でして(泣)

2016年
10月12日
09:22

ゼンマイオヤジさん、お早う御座います!

亜細亜強し、ですか。
欧羅巴の手仕事革帯は効率化の波や人件費高騰、継承者の減少等で衰退しちゃったんでしょうか?
どうあれ、ここインドネシアやタイとか、東南アジア系を耳にする事が多くなった気がしますね。

GANIさん以外にもserveしてくれたお姉さんの衣裳も素敵でしたヨ。

2016年
10月12日
09:25

kuniyosiさん、お早う御座います!

メチャメチャ綺麗というわけではないですが、素朴な味のあるペイントでした。

受注会で理性を持って玄関を出たのですが…

何か逝かれたか…それは…次回のブログで(笑)

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