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(一般に公開)

修復ネタその22016年11月26日08:21
またまた修復ネタです。

ただし紳士服ではなく、フライトジャケット。

MA-1というフライトジャケットは米軍のパイロットに使われたロングセラーでしたが、民間用のはどうしても生地や中のコットンが薄くて防寒着としては「?」な出来でした。

今から10年以上前ですが、当時は香川県にもガチのミリタリーショップがあり、そこで買った復刻版のジャケット2着をおととし修復しました。^^


お願いしたのは、北九州市にある革ジャンリペア専門店 IZUMIYAさん。


http://www.izumi-ya.jp/index.htm


メールで写真を送り、あとからクロネコでオーダーシートと現物を送って見積もりを出してもらい、直してもらいました。


一つめが

B-15D(MOD) MIL-J-6251A 復刻モデル
当時のそのままの復刻でないみたいですが、堅牢な作りと暖かさで重宝してました。


二つめが

MA-1  MIL-J-8279D (DSA100-69-C-0123 19 JULY 1968)
ネットで調べると、「68復刻」と呼ばれているみたいですね。


どちらも襟のリブの部分が劣化し、袖も破れて大変なことになってました。


写真はどちらも修復前。
  • 近況
  • 雑感

コメント

1番~9番を表示

2016年
11月26日
08:23

B-15D(MOD)は襟はたれて袖も破れ、ウェストリブもダルダル。(^^;

2016年
11月26日
08:24

MA-1  MIL-J-8279Dは袖のホツレがメイン症状でした。

2016年
11月26日
08:28

ここから修復後。

B-15D(MOD)は一度縫製を外してから縫い直ししてくれたので、しっかりとリブもついてますし、リブ自体ももとより厚くなって安心感が。

2016年
11月26日
08:28

ウェストリブも締ってます。^^

2016年
11月26日
08:29

MA-1も袖は綺麗に修復。

2016年
11月26日
08:30

どうしても、ダウンジャケットに押されがちですが、今年の冬は使ってみようかなと思ってます。^^

2016年
11月26日
08:34

両方ともサイズはラージなのですが、MA-1が傷んだ時用に、セージ色のMA-1(ミディアム)をもう一着買っていたのはナイショです。

2016年
11月26日
13:21

8: 341

こんにちは、リブも修理できるんですね。
お勉強になりました。

つられてわたすも35年前のブツの修理後悔予定中。。。(^_^)

2016年
11月26日
22:49

341さん

お店の委託でリブを一から作っている業者さんがいるみたいです。
私の青のMA-1のリブも一時店頭在庫が無かったのですが、業者さんに作ってもらって完成しました。

このようなリペアを支える縁の下の力持ちの業者さんがあってこそ、フライトジャケットの文化は続くのだろうと思ってます。^^

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