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白苺(塩イチゴ)さんのブログ
(一般に公開)
- 塩苺です2018年01月10日16:12
-
元の名前で出てこようと思ったら
誤変換が面白くそのままこれでお願いします。
数年間時計とのつながりは友人に時たま会うほかはロービートさんに
記事を書かせていただくぐらいだったのですが、最近また時計に目を向けてます。
今一番使っている時計がこのセイコープレサージュSARX055です。
この時計、チタン製なのですが高級ラインのセイコーお得意のブライトチタンではなく
純チタン(+ダイヤシールド)です。セイコーの純チタンですと私セイコーダイバーの
いわゆるショーグンも持っていますが、そちらに比べるとあまりチタンならではの
暗い色目が気になりません。それはケースやブレスレットに効果的にポリッシュ面を
入れてあり、そちらがキラッと輝くためなのです。
チタンの鏡面ポリッシュはそれはそれは大変で、安いチタン時計だとポリッシュしてあっても
ダルダルですし、だいたいあまりポリッシュ面使わずつや消しにしちゃうものですが、
このSARX055はステンに劣らぬほどバリっとしてます。
針やインデックスも曲げてあるとかはしておらず凝った仕上げ、とまでは言えませんが、
たぶんレーザーカットでびしっと光っており、まあ雲上ほどとかグランドセイコーほどとは
キズミ持ち出すといえませんが、まあ云倍はするメーカーでもこれより劣る仕上げなんて
ザラ、なレベルです。セイコースゲー。
和紙様、とされる文字盤はグランドセイコーの雪原文字盤よりはやはり簡略化されているので
しょうが、まあ十二分に繊細で凝っていて、またつや消しの効果があるため輝く針や
インデックスと対比になり視認性も文句がありません。
ムーブメントはセイコーの中級機以下ですっかりおなじみになった6R15ですが、
これいつの間にかマイナーチェンジが進んで6R15Dになっておりました。まあ6R15Bの
時点で十分熟成されていたのでワーキングホースとしては十二分です。
シースルーバックから見えるムーブメントは相変わらずローターだけストライプパターン
+錘のタングステンですが、その下のブリッジなどの仕立ては相変わらずストライプだの
ペルラージュだの仕上げはされていませんが、ざっくりした仕上げとはいっても以前と違って
面取りされており、また掘削痕もより浅く目の揃ったものになり、以前はグランドセイコーの
9Sであってもねじ頭が丸くぐずついたものまであったのが平のキレイなねじが使われているなど
昔の7Sなんかと比べると月と鼈でして、とりあえず十分ではないかと思うのです。
(でも今年のリークに6L35なるムーブメントが乗っていてそちらも期待したいですが…)
精度は相変わらず4R・6Rが安定して以降の7Sも含めての素晴らしい精度で5日連続で
使ったときは合計で+4秒でした。こんな素敵な時計が10万円ぐらいで買えるのですから
時計趣味も捨てたものではありません。普通に使う分にはこれで十二分なんじゃないかと、
かつ現行機械式でそのレベルのものがあるのがうれしくなりました。
とは言っても十分より上のものをつつきたくなるのが時計オタなんですけどね。
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