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最新スピードマスターの進化2018年08月13日11:59
先月入手したスピードマスター2020TOKYOのパンダモデルは2004年アポロ11号35周年記念モデルのパンダをオマージュしているので10数年前のスピマスプロと最新型スピマスプロの比較をおこなうには最適でした。






中身は両方ともロジウムコーティングされたcal.1861ですのでムーブメントのスペックは同じです。 文字盤のデザインについては先ず目に引くのがインデックの長さの違いです。
2020TOKYOモデルはインデックが長くエッジの処理もシャープです。
文字盤の印字はアポロのほうは人類が初めて月に降り立った日時を加えたのが特徴ですが、2020TOKYOでは通常通りの配列でspeedmasterのみ赤で印字し限定の特別感はそれほど表しておりません。
しかし、クロノ秒針の先端も赤で塗りシンプルで良い配色になっています。
風防についてはアポロのほうはプラ風防でセンターにΩマークがあります。
2020TOKYOではサファイアになりセンターマークはありません。




続いて裏蓋の仕様ですが、アポロのほうは月着陸船イーグル号を現したと思われるデザインのメダルがはめ込まれておりますが、2020TOKYOでは以前にもブログに書きましたがレーザー刻印にてオリンピックのエンブレムである組市松紋が立体的に浮かび上がる様に加工されています。
これには最新技術の凄さを実感させられます。





そしてより進化を感じたのがこのブレスです。
クラスプの大きさや形状が違うだけでなく駒の厚さや数も違い、ピン留めだったのが高級なビス留めになり大幅にリニューアルされたのが分かります。また、新型のブレスにはアジャスター機能も付いてより微調整が可能になり装着感が改善されています。
着脱に関しても以前のクラスプは留める時もカチッと嵌りずらく、ボタンも小さくて押しずらくあまり好きではなかったのですが新型はかなり良いです。

※クラスプ内のバネが針金式から板バネに変更されているようで、全くの別物です。
  • スピマス道

コメント

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2018年
08月13日
13:18

バックル部分の構造や質感は、1957トリロジーのCK2915と同様ですね。(^.^)

2018年
08月13日
14:38

KaheyYoneさん

トリロジーのブレスは別格で良いですね。
できれば現行のスピマスプロは全部このブレスにしてほしいですが、
ラグ幅が合わないので、やはりトリロジー専用なのでしょうね。

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