[webChronos] -- 時計専門誌「クロノス日本版」オフィシャルSNSサイト --

今日は僕が死ぬまでに手に入れたい時計について書きたいと思います。
価格は考慮に入れてないので、あまり現実的なものでは無いのですが、この時計を手に入れたらどうしよう等、夢想するのも腕時計の楽しみ方の一つだと思うので、良ければお付き合い下さい。

1　モリッツ・グロスマン「ベヌー37」
現時点で最も手に入れたい時計です。モリッツ・グロスマンのムーブメントは世界一美しいと思います。初めて見た時は衝撃を受けました。ブラウンバイオレットの針も美しく、光の加減でブルーに近い紫からブラウンに色を変えます。

2　A.ランゲ&ゾーネ「ランゲ1」
僕が腕時計に嵌るきっかけになった時計です。雑誌の表紙になっていたこの時計を見て、一目惚れしました。特にダイアルのデザインが大好きです。

3　オーデマ・ピゲ「ロイヤルオーク・ジャンボ・エクストラシン」
ステンレススチールの時計では、この時計が1番だと思います。デザインと仕上げ(特にヘアライン部分)は最高です。

4　パテック・フィリップ「ノーチラス」
店舗で上のロイヤルオークと並べて見たのですが、甲乙付け難いです。ロイヤルオークかノーチラス、どちらか1本持っていれば一生時計に困る事は無いと思います。

5　F.P.ジュルヌ「クロノメーター・ブルー」
F.P.ジュルヌの時計は実物を見た事が無いのですが、本を読んで影響されました。デザイン、機構供に素晴らしいものが多いのですが、シンプルでF.P.ジュルヌらしいデザインのこの時計が、F.P.ジュルヌの中で一番だと思います。

6　ピアジェ「アルティプラノ」
実物を見て印象が一番変わった時計です。文字盤の美しさ、視認性の高さに驚きました。針が短いのでデザイン的には好みでは無いと思っていたのですが、それを超える魅力がありました。薄いので着け心地も非常に良かったです。

7　パテック・フィリップ「カラトラバ5196」
これも実物を見た事が無い時計です。しかし、画像を見る限りでは、ケース形状、サイズ、文字盤等、全てのデザインが自分の好みに一番近い時計です。青山のブティックにも置いていなかったので、一生目にする事は無いかもしれません。

全部で7本、腕時計を挙げてみました。リストを見ると自分の好みがはっきり分かります。
僕の場合はシンプルな薄型のドレスウォッチが好きな様です。
このリストを元に自分好みの時計を更に探していこうと思います。

リスト化する事で、見えなかったものが見えるようになり、意外な発見もあると思いますので、良かったらご自身でも腕時計欲しい物リストを作ってみてはいかがでしょうか？