懐かしくも新しい! G-SHOCKの2024年新作「GD-B500」は縦長シルエットが特徴

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2024.04.28

コンパクトかつミニマルで、近未来的なイメージにデザインされたG-SHOCKの新作「GD-500」が発表された。従来モデルに比べて大幅に小型化されたケースは、従来モデルと趣が異なる縦長のスクエアシルエットを備える点が特徴である。ストップウォッチやタイマーといったG-SHOCKの基本機能に加え、モバイルリンク機能を備え、日々の健康管理に最適な歩数計測機能も搭載している。


コンパクトでミニマル。モバイルリンク機能を搭載した近未来G-SHOCK

 コンパクトかつミニマルで、近未来的なイメージにデザインされたG-SHOCKの新作「GD-500」が発表された。従来モデルに比べて大幅に小型化された点が本作のトピックスであるが、横長あるいはラウンド型ケースを主として来たG-SHOCKに対して、縦長のスクエア形状を採用する点も特徴となっている。

 ケースサイズは縦46.3mm、横41.5mm、厚さ11mmであり、オリジン「DM-5600」が縦48.9mm、横42.8mm、厚さ13.4mmであることと比べると、コンパクトに仕立てられていることが分かる。また、ケースおよびストラップと一体化したシルエットの可動式ラグが採用されており、腕の細い人から太い人まで良好なフィット感を生み出す配慮がなされている。

 フラットで凹凸の小さいベゼルを備え、その内側の全面が液晶画面となっており、コンパクトさと視認性の確保を両立する。コンパクトながら、耐衝撃構造や20気圧防水、ストップウォッチといったG-SHOCKの基本的な機能に加え、本作はモバイルリンク機能および歩数計測機能を備える。歩数計測機能は、計測だけでなく目標達成率の表示や、一定時間の間に歩行が少ないと表示と電子音で知らせる機能も備えており、日々の健康管理に役立つものとなっている。

 本作のオクタゴナルケースはDW-5600の系譜を感じつつ、「カシオスタンダード F-201WA-9AJH」なども思い起こされるようなデザインである。一方、エッジの効いたシルエットや可動式ラグはカシオスタンダードの従来モデルには見られない組み合わせであり、懐かしさもありながら近未来的なデザインであると言える。用意されるのはブラックとホワイト、そして可動式ラグにクリアパーツを用いたエネルギッシュな蛍光グリーンモデルとなる。

G-SHOCK「GD-B500-1JF」
クォーツ。樹脂ケース(縦46.3mm×横41.5mm、厚さ11mm)。20気圧防水。1万9800円(税込み)。

G-SHOCK「GD-B500-7JF」
クォーツ。樹脂ケース(縦46.3mm×横41.5mm、厚さ11mm)。20気圧防水。1万9800円(税込み)。

G-SHOCK「GD-B500-3JF」
クォーツ。樹脂ケース(縦46.3mm×横41.5mm、厚さ11mm)。20気圧防水。2万900円(税込み)。


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