ゼニスが特許を保持する“グラビティ コントロール”ジャイロスコープ モジュールを組み込んだエル・プリメロの高精度機が登場した。
マリンクロノメーターにインスパイアされ生まれた“グラビティ コントロール”は、調整機構とテンプを水平の位置に保つことにより、振幅が向上し、結果優れた精度を生むものだ。ジャイロスコープのキャリッジだけで139個の微小部品で構成され、当初のボリュームの30%まで小型化され微調整を施した本装置が、スケルトン化された新キャリバー エル・プリメロ8812Sの6時位置心臓部で壮麗な回転を見せる。
ケースはチタンまたはローズゴールドとあり、ケースと同素材のブレスレット、またはアリゲーターレザーでコーティングしたラバーストラップのタイプがある。星をイメージした独創的な構造も特徴的だ。
ゼニス「デファイ ゼロ G」。
手巻き(エル・プリメロ8812S)。
41石。
3万6000振動/時。
パワーリザーブ約50時間。
Ti(直径44mm)。18kRG(直径44mm)。
10気圧防水。
手巻き(エル・プリメロ8812S)。
41石。
3万6000振動/時。
パワーリザーブ約50時間。
Ti(直径44mm)。18kRG(直径44mm)。
10気圧防水。