過去14年間に渡り、オフセンター表示など非対称のデザインと複雑機構を用いて力強い表現を続けてきた、プロジェクトZシリーズ。2018年に発表された「プロジェクト Z12」はこれまでとは異なる同心円状の対称的なモチーフを採用した。時分針は、オープンワークを施した中央の大きなブルーリッジ下にレイアウト。この2本の針は140度の範囲で動き、終点に到達するとジャンプしてスタート地点に戻る。このレトログラード針の動きは、重なり合う円の中心で、1日に26回行われる。ダイアルの外周に配された日付表示は、その下を移動する蛍光素材によって示される。ケース素材には、歴代のプロジェクトZシリーズと同様に、ハリー・ウィンストンが独自開発した特殊合金ザリウム™を採用。
ハリー・ウィンストン「プロジェクト Z12」
自動巻き(Cal.HW3306)。
35石。
2万8800振動/時。
パワーリザーブ約68時間。
ザリウム™(直径42.2mm、厚さ11.27mm)。
10気圧防水。
カーフスキン×ラバーストラップ。
世界限定300本。
自動巻き(Cal.HW3306)。
35石。
2万8800振動/時。
パワーリザーブ約68時間。
ザリウム™(直径42.2mm、厚さ11.27mm)。
10気圧防水。
カーフスキン×ラバーストラップ。
世界限定300本。