チャリティイベント『夏休みキッズアートゴルフデー』
去る8月4日(日)、銀座シックスの蔦屋書店で行われたチャリティイベント『夏休みキッズアートゴルフデー』に行ってきました。このイベントはJGTO(日本ゴルフツアー機構)が行っている小学校へのスナッグゴルフ用具の寄贈・導入、ゴルフを通じた災害復興支援など、キッズゴルフ普及活動の全体をサポートする「JGTOキッズゴルフ応援プロジェクト」の一環として、宮里優作、稲森佑貴、中西直人氏らを招聘した、「夏休みキッズアートゴルフデー・プロゴルファーとアートとゴルフで遊ぼう」という内容です。
会場となった銀座シックス6階 蔦屋書店イベントスペース「銀座アトリウム」でのイベントは必ず「ART」と関連しています。今回はゴルフを学ぶ子供たちが描いたゴルフの絵がたくさん展示されました。
忘れていた何かを感じさせる作品がイッパイ。ちなみに「JGTOキッズゴルフ応援プロジェクト」が輩出したプロは何人もいるそうで、早期教育が天才を育む見本みたいな組織です。
子供たちからプロへの質問
子供たちからプロへ「何歳で100を切りましたか?」という鋭い質問が。なんと宮里プロは14歳、稲盛プロは12歳、中西プロは15歳。プロになる人って違いますよね、本当に。
白いうちわにスタンプで絵柄を描くスタンプアートにプロも参加。和気あいあいと賑やかに作って、笑いながら他者を褒める、これぞ情操教育でしょう。
最後はお約束の集合写真。この中から数年先に渋野日向子さんみたいに活躍するプロが登場するかもしれません。
リシャール・ミルのアンバサダー宮里優作プロに質問
イベント終了後の囲み取材。2015年からリシャール・ミルのアンバサダーを務める宮里優作プロに聞きたいことがあって接近。
「競技中は必ずリシャール・ミルの時計を着けてプレーしていますか?」
「一度も壊れたことが無いって本当ですか?」
宮里プロの回答は実にスムースで、
「はい。毎試合だけでなくプライベートでもこれを着けています」
「自分は軽いベルトにして貰っていて、この白いベルトの交換で一年に一度だけメンテナンスしてもらいますが、5年間で一度も壊れたことはないです」
と、答えてくれました。
他ブランドでは契約プロが試合では着けていないことが多いのですが、リシャール・ミルの契約は『必ず着用して競技に出る』ことを証明するコメントでした。
宮里プロの愛機はリシャール・ミル「RM 055 バッバ・ワトソン」。イベント中にベルト交換していた隙を狙ってパチリ。発売時期は1200万円でしたが今は海外でも値上がりしていて中古市場でも発売時の価格では買えなくなりました。ちなみに生産中止にはなっていませんが、人気モデルのため注文は受けていないそうです。宮里プロの愛機はこちらの記事で確認ください。