ロンジン中興の祖、時計師(1834〜1900年)。1852年、叔父のオーギュスト・アガシが開設した工房に参加。62年共同経営責任者となる。66年に工房を発展解消させる形で近代的な工楊を設立する。工場生産による高精度を実現し、ロンジンの名声を高めた。なおロンジンの正式な社名は「ロンジン ウォッチ カンパニー フランシロン株式会社」である。