受け、プリッジとも。輪列などを保持する部品のこと。土台である地板と対になっており、輪列などの部品を両側から挟み込んで固定する。保持する部品によって「一番受け」「輪列受け」「テンプ受け」などと使う。かつては分割型が多かったが、現在は生産性を考慮した一体型や直線型が多い。かつての高級機には、角穴車の上に受け板をかぶせて、香箱芯を歪みにくく設計したものもあった。