時計用語辞典

裏蓋

Back case

ケースの裏蓋のこと。1940年代前後は、はめ込み式のスナップバックが多かったが、1960年代以降、防水性を確保するためにねじ込み式が主流となった。元祖はロレックスの「オイスター」。機械式時計がブームとなった80年代以降は、裏蓋の一部にガラスをはめてムーブメントを見ることができるものが普及している。