音叉の原理を利用して調整する(360Hz)電池時計のこと。当時の機械式時計より優れた精度を持っていたが、1970年代に入って、より高精度なクォーツに駆逐された。1866年には基本アイデアが完成していたが、商品化は1960年のブローバ「アキュトロン」が初。スイス人のマックス・ヘルツェル博士が改良。