マイスター公認高級時計師のこと。アメリカンウォッチメーカー&クロックメーカー協会が定める 基準に合格した時計師のこと。CMC、AWT、CWT、CW、CMWの順で難易度が高くなる。1954年からは米国時計学会日本支部により日本でも試験が実施された。当時時計師の技能を見る最も厳しい基準であり、一級時計師の試験よりはるかに厳格であった。なお1981年以降、日本国内での試験は行われていなかったが、近年日本時計師会が復活させた。