転がり軸受けのこと。現在、自動巻きのローター軸などに多用されている。かつて精密なベアリングの開発は難しいとされていたが、時計ではエテルナが1948年にローターに初採用した。ローターを5つのベアリングで保持することによってローター芯の折れが少なくなり、寿命が延びた。