ワンランク上のスマートウォッチを求めているなら、タグ・ホイヤーの「コネクテッド」を手に取ってみてはどうだろうか。タグ・ホイヤー コネクテッドから、2023年に発売されたモデルとスーツスタイルに合うモデルを紹介しよう。
本格派にはタグ・ホイヤーのスマートウォッチ
「Apple Watch」が登場して以来、スマートウォッチを持つ人は増えた。近年はガーミンやファーウェイなどの比較的安価なモデルから、高級時計ブランドが展開するハイエンドモデルまで、豊富なバリエーションがある。
ワンランク上のスマートウォッチを探している人には、若い世代からも人気を集める高級時計ブランド、タグ・ホイヤーのコネクテッドがおすすめだ。タグ・ホイヤー コネクテッドの魅力を紹介しよう。
高級ブランドらしい洗練されたデザイン
2024年2月現在、タグ・ホイヤーからリリースされているスマートウォッチは、「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバー E4」だ。
このシリーズはデジタル表示だけでなく、同社の機械式時計のコレクション「カレラ」や「アクアレーサー」「フォーミュラ1」をベースとしたアナログ時計のフェイスもプリインストールされている。スマートウォッチでありながら、高級時計ブランドならではのエレガンスを味わえるのが魅力だ。
さらにケースサイドには2個のプッシュボタンとリュウズがあり、機械式時計と見た目がほぼ変わらない。ケースは、スマートウォッチによくあるスクエア型ではなくラウンド型である。洗練されたフォルムで、スーツスタイルにもなじむだろう。
ユーザーをサポートする多彩な機能
タグ・ホイヤー コネクテッドは、デザインだけでなく機能も本格派だ。心拍数モニタリングや歩数記録といったスマートウォッチの基本ともいえるフィットネス機能から、コンパスやマイク、気圧計といった付加機能まで充実している。
コネクテッドのコレクション名が表す通り、スマートフォンとのBluetooth接続も可能だ。さらにGoogle Play ストアからアプリをダウンロードすれば、機能を拡張できる。
採用されているOSは、Googleの機能を活用できるWear OS by Googleだ。Go editionを除くAndroid 8.0以降、iOS 15.0以降と互換性がある。
2023年に登場したタグ・ホイヤーのスマートウォッチ
新作をコンスタントに追加してコレクションを拡充させているタグ・ホイヤー コネクテッド。その2023年モデルは、ブラックのDLCコーティングを施したチタン製モデルと、ローズゴールドカラーのPVDコーティングを施したステンレススティール製モデルの2本だ。
TAG Heuer Connected Calibre E4 Bright Black Edition SBR8A83.BT6302
洗練されたラグジュアリーを求めるなら、「Ref.SBR8A83.BT6302」を手に取ってみてほしい。ケース素材にはグレード2チタンを採用。ブラックのDLCコーティングとサンドブラスト仕上げにより、マットで上品な黒を実現している。
ストラップはカーフスキンとラバーのバイマテルとなっており、快適な装着感と、ケースにマッチした落ち着きのあるデザインを見事に両立している。
ケース径は45mmでスマートウォッチに求められる視認性を確保するのみならず、存在感も十分だ。カスタムメイドのタグ・ホイヤー ウォッチフェイスを切り替えれば、気分によって多彩なデザインを楽しめる。
TAG Heuer Connected Calibre E4 Golden Bright Edition SBR8011.BC6652
よりドレッシーなルックスを求めるのであれば、「Ref.SBR8011.BC6652」もチェックしておきたい。ケース径は42mm、ケースの厚みも14.20mmとスリムに設計されている。
Ref.SBR8011.BC6652のケースはステンレススティール製で、ローズゴールドカラーのPVDコーティングが施されている。プッシュボタンとリュウズは、ケースと同じローズゴールドカラーで揃えられている。
こちらはレザーストラップを組み合わせているため、よりドレッシーな雰囲気にまとめている。スポーツシーンでも日常生活でも、腕元を上品に飾ってくれるだろう。
スーツスタイルに合うタグ・ホイヤーのスマートウォッチ
新しいモデル以外にも、スーツスタイルに合うスタイリッシュなタグ・ホイヤー コネクテッドは多くある。その中から特におすすめの3本をピックアップした。
TAG Heuer Connected Calibre E4 SBR8010.BA0617
タグ・ホイヤー コネクテッドは多くのモデルでストラップにラバーやレザーを採用しているが、「Ref.SBR8010.BA0617」はブレスレットが組み合わせられたモデルだ。ステンレススティール製のブレスレットには、サテンとポリッシュの仕上げ分けによってメリハリが付けられている。
アナログウォッチを模したフェイスに切り替えれば、スーツスタイルでも品よく着用できるだろう。また、フェイスをクロノグラフにすればスポーティーな表情を放つなど、シーンや気分によって雰囲気を変えやすい1本だ。
TAG Heuer Connected Calibre E4 SBR8010.BC6636
知的で落ち着いた印象のスマートウォッチを求めるなら、「Ref.SBR8010.BC6636」がおすすめだ。光沢のあるデニムブルーカラーのレザーストラップは、スーツスタイルも引き締めてくれるだろう。
ストラップの両端に入ったステッチにより、適度なカジュアル感を醸し出せるのもポイントだ。先に紹介した2023年モデルではラグジュアリーすぎると感じる人でも、Ref.SBR8010.BC6636なら好みに合うかもしれない。
サイズはケース径42mm、ラグ間21.09mmとバランスよく仕上げられている。
TAG Heuer Connected Calibre E4 SBR8010.BT6255
「Ref.SBR8010.BT6255」は、ブラックとシルバーカラーを組み合わせた1本だ。ヘリテージモデルに着想を得ながらも、未来的なデザインを取り入れている。普段のスーツスタイルに、シックかつモダンな魅力をプラスしてくれるだろう。
ストラップの素材はラバーだが、端が斜めにカットされており、エレガンスを損なわないデザインになっている。ケース素材はステンレススティール、ケース径は42mmだ。
タグ・ホイヤーのスマートウォッチで高級感と快適性を
タグ・ホイヤー コネクテッドは、エレガンスや高級感を求める人にフィットするスマートウォッチだ。同社のフラッグシップコレクションの要素をウォッチフェイスに取り入れ、機械式のモデルと遜色ないデザインを実現している。
快適に使える機能性も、タグ・ホイヤー コネクテッドの魅力だ。スマートフォンやiPhoneとの連携はもちろん、アプリをインストールすれば機能も拡張できる。デザインも機能面も妥協したくない人は、一度タグ・ホイヤー コネクテッドを手に取ってみよう。
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