シチズン時計のクロスシーは50代でも着けられる? おすすめ4モデルを紹介!

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2024.04.05

シチズン時計の女性向けブランドといえば、クロスシーが代表的だ。とはいえ、50代の女性が着けることを考えたとき、年代に合っているのか判断しにくいかもしれない。50代にもクロスシーは似合うのか解説するとともに、おすすめのモデルを紹介する。


シチズン時計 クロスシーは50代に似合う

シチズン クロスシー

1996年に誕生したクロスシーは、時代にマッチする女性像を常に捉え続け、クールからチャーミング、フェミニンなど多彩なデザインの時計を生み出してきた。

クロスシーは、シチズン時計が展開する女性向け腕時計ブランドだ。幅広い年齢層から人気を集めており、クロスシーの時計をパートナーへのプレゼントにと検討している人もいるだろう。

かつては若い年代の女性向けというイメージがあったクロスシーも、現在では50代の大人の女性にもなじむブランドとなっている。

落ち着いた魅力を生かせるデザイン

シチズン クロスシー

豊富なラインナップが揃うのもクロスシーの魅力。ケースの素材・カラー・形状、文字盤のデザイン、機能から、好みとライフスタイルに合った1本を見つけることができる。50代の女性の腕元に寄り添う、上品かつ小ぶりなモデルが多いのもうれしい。

若い年代に比べて落ち着いたファッションが多くなる50代には、主張しすぎない落ち着いた時計が似合う。クロスシーには幅広いラインナップがあり、大人の女性にふさわしい、洗練されたモデルもそろっている。

クロスシー誕生当初は20〜30代の女性を中心に人気を集めていたが、近年はターゲット層が広がった。現在のモデルには、シルバーカラーを基調としていたり洗練された文字盤デザインであったりと、50代の落ち着いた魅力を生かせる時計が多くある。

コーディネートを選ばないシンプルなデザインがクロスシーの基本なので、プレゼントとしても贈りやすいだろう。

快適に着けられる品質

シチズン クロスシー

クロスシーを着用する上での最大のメリットは、シチズン時計の特長であるエコ・ドライブ電波時計や独自の表面硬化技術「デュラテクト」などを採用しているところ。ゼンマイの巻き上げや時刻調整などの手間をなくし、正しい時間を表示し続けてくれる。

仕事やプライベートのイベントが落ち着く人が多い50代には、ゆったりと過ごす時間にふさわしい快適性にも注目して、時計を選びたい。クロスシーの時計は、シチズン時計の技術力をフルに生かして快適性を高めている。

太陽光や室内の明かりでも発電できる「エコ・ドライブ」や傷が付きにくい表面硬化技術「デュラテクト」、ステンレススティールより軽い「スーパーチタニウム™」など、時計に手間をかけず自然体で着けられる技術がうれしい。


50代の女性を輝かせるクロスシー

上品で洗練されたデザインと優れた機能性を両立するクロスシーは、全ての女性が、前を向いて自分らしい毎日を送ることを応援する腕時計ブランドだ。その中で50代の魅力が引き立つのは、どのモデルなのかを見てみよう。

basic collection ES9430-89E

シチズン クロスシー

シチズン クロスシー「basic collection」Ref.ES9430-89E
小ぶりな25mmケースにワールドタイム機能やパーペチュアルカレンダーなどを搭載するモデル。外装にはエターナルプラチナ™という表面硬化技術を施し、明るく美しい輝きが長期間続く。「ES9430-89E」光発電エコ・ドライブ電波時計(Cal.H060/月差±15秒・非受信時)。フル充電時3年可動(パワーセーブ作動時)。SSケース(直径25mm、厚さ7.2mm)。10気圧防水。6万500円(税込み)。

2023年8月「basic collection」に登場した新作「Ref.ES9430-89E」は、ロングセラーのシリーズに新たに加わったブラック文字盤の1本だ。

柔らかな曲線を用いたシルバーカラーのインデックスが、ブラックの文字盤に横たわる。ケースとストラップはステンレススティール製で甘さが押さえられているが、心をときめかせるディテールも忘れていない。ワールドタイム「TYO(+9)」の表示がある位置に、さりげないゴールドカラーのハートモチーフがある。

搭載されたワールドタイム機能は24のタイムゾーンに対応するので、海外でのバカンスにも重宝するだろう。

basic collection ES9430-54L

シチズン クロスシー

シチズン クロスシー「basic collection」Ref.ES9430-54L
知的な印象が際立つ青文字盤のバリエーション。JIS1種耐磁、衝撃検知機能、針自動補正機能を一体化させたシチズンの独自技術「バーフェックス」により、磁気や衝撃による針ズレを防ぎ、いつでも正しい時刻を表示する。「ES9430-54L」光発電エコ・ドライブ電波時計(Cal.H060/月差±15秒・非受信時)。フル充電時3年可動(パワーセーブ作動時)。SSケース(直径25mm、厚さ7.2mm)。10気圧防水。6万500円(税込み)。

知的でアーバンなイメージが好みなら、Ref.ES9430-89Eの色違い「Ref.ES9430-54L」に注目したい。インデックスの形状も同じだが、ブルーの文字盤だとより上品な印象がある。ブラックだとマニッシュすぎると思う人にも、こちらのバリエーションモデルがおすすめだ。

Ref.ES9430-54Lのようなブルー文字盤の時計は、普段のカジュアルスタイルを都会的に見せてくれる。Tシャツからブラウス、ジャケットまで、幅広いコーディネートのアクセントになる。もちろん、ニットワンピースやサマードレスなど、フェミニンな装いに合わせても違和感がない。

basic collection ES9364-57W

シチズン クロスシー

シチズン クロスシー「basic collection」Ref.ES9364-57W
フランス語で「樽」を意味するトノー型ケースを採用した1本。アールデコ期のデザインに多く用いられたため、クラシカルかつエレガントな印象を与える。「ES9364-57W」光発電エコ・ドライブ電波時計(Cal.H060/月差±15秒・非受信時)。フル充電時3年可動(パワーセーブ作動時)。SSケース(直径46mm、厚さ7.2mm)。7万2600円(税込み)。

トノー型ケースの「Ref.ES9364-57W」は、万人受けしやすいbasic collectionの中では個性が光るモデルだ。

ケースとブレスレットは、ピンクゴールドカラーとライトシルバーカラーのコンビ使いでフェミニンになりすぎない。クロスシーらしい華やかな色使いでありながら、50代の女性に似合う落ち着きのある1本だ。

ワールドタイム「TYO(+9)」の表示がある位置に、キラリと輝く光のモチーフが配されているのも魅力だ。文字盤にちょうどよい遊び心を感じられ、ゆったりと過ごす時間をより豊かにしてくれるだろう。

hikari collection ES9492-14A

シチズン クロスシー

シチズン クロスシー「hikari collection」Ref.ES9492-14A
ブランドの中でもより繊細なデザインが際立つ「hikari collection」。光の輪をイメージしたスリムなベゼルや、光の輝きを表現したインデックスなど、随所にさりげない華やかさを感じさせる。「ES9492-14A」光発電エコ・ドライブ電波時計(Cal.H060/月差±15秒・非受信時)。フル充電時3年可動(パワーセーブ作動時)。スーパーチタニウム™ケース(直径27mm、厚さ8.2mm)。9万5700円(税込み)。

basic collectionに劣らず人気のある「hikari collection」からも、50代を輝かせるクロスシーを紹介したい。2023年10月発売の「Ref.ES9492-14A」だ。

紹介してきたbasic collectionの3本と違って、こちらは革ベルトを採用している。艶のあるブラックのアップルレザー(合成皮革)と、「光の環」をイメージしたゴールドカラーのベゼルが、大人の魅力を引き立てるだろう。

着ける人を幸せに導くお守りになるようにと、風防にはレーザー加工を施し、ミルグレインリング(光の粒)を表現している。年を重ねてもロマンを忘れない女性に、ぜひおすすめしたい。


クロスシーで50代の魅力を引き立てる

クロスシーを50代の女性へのプレゼントに考えているなら、実際に豊富なラインナップを手に取ってみてほしい。日本が誇る時計メーカーであるシチズンが、全ての女性に向けて丁寧に作り上げているのが分かるはずだ。

50代の女性を輝かせるクロスシーはいくつもある。紹介した4本はもちろん、他にも上品で落ち着いたモデルが少なくない。コーディネートの好みやシーンに合わせて選ぶのも楽しいだろう。


Contact info: シチズンお客様時計相談室 フリーダイヤル 0120-78-4807


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