クロノス日本版の広田雅将編集長がパーソナリティを務めるラジオ番組「BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」。今回は LUNA SEA のボーカルで、俳優・小説家・レーサー、そして音楽プロデューサーとしても活動中の河村隆一さんを迎えて収録したアフタートーク動画を紹介する。
パテック フィリップやオーデマ ピゲ、A.ランゲ&ゾーネに負けていないマイクロメゾンはどこなのか?
2023年7月1日よりTOKYO FMでOAを開始した「クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」。この番組の収録後に行われる、ゲストを交えてのアフタートークを配信!
今回のゲストはLUNA SEA のボーカル、河村隆一さん。西城秀樹さんに憧れ、ご本人から時計について薫陶を受け、その後、日本屈指の時計蒐集家になった同氏。時計界では特にパテック フィリップのコレクターとして有名人。本収録では、アクリヴィアなど新進気鋭の独立時計師の作品が、パテック フィリップやオーデマ ピゲなど世界中の時計ファンを魅了し続けている雲上ブランドの作品にどこまで比肩するかを広田編集長に質問した。
人間の手で作る“ゆらぎ”みたいな良さとマシンが可能にする完璧さ、時計はどこに向かうのか?
「金でもプラチナでも金属の中にも鬆(す)があるため、ケースを磨き直すとその鬆がでてきてしまう危険性があるから、一流メーカーは鍛造でケースを作ってきた。今は地金自体の目が詰まってきたのと、切削マシンのレベルが上がったので、切削だけでケースを作っても良いケースが出来るようになった。それでも、パテック フィリップ 150 周年記念のミニット・リピーターを作った職人、ジャン-ピエール・ハグマン氏が昔ながらの工法で作っている『アクリヴィア』のケースは群を抜いて良いです」
動画の目次
00:00 OP
00:14 河村隆一 紹介
00:39 なぜマイクロメゾンが時計好きから注目を受けているのか?
03:45 腕時計用ケースの製造方法について
07:00 マイクロメゾンが伸びているもうひとつの理由
08:52 今後、職人の手仕事を機械が追い抜くことはあるのか?
19:13 河村隆一の愛用時計 パテック フィリップ「永久カレンダー・スプリットセコンドクロノグラフ 5004」
20:23 終了
BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪ 番組詳細
時計専門誌『クロノス日本版』編集長・広田雅将が、ゲストと深く熱い時計談義を繰り広げるプログラム。時計との出会い、こだわりの1本などのエピソードを通して、ゲストの人となりやライフストーリーをひもといていく。
なお、番組の最新放送回は、下記リンクradikoより視聴可能だ。
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/300005808
メッセージフォーム:https://www.tfm.co.jp/f/ticktocktalk/message
「#チックタックトーク」のX(twitter)ハッシュタグで投稿も募集中!
https://www.webchronos.net/features/105882/
https://www.youtube.com/watch?v=RbuIzmLhoiY
https://www.webchronos.net/features/103018/