クロノス日本版 7月号(Vol.113)発売中!

FEATURE最新号紹介
2024.06.06

クロノス日本版 7月号(Vol.113)


Chronos 7月号(vol.113)6月6日発売

■第一特集 [2024年新作詳報]ラグスポがもたらした造形の進化新作時計は〝外装革命〟

クロノス日本版 7月号(Vol.113)

 2015年ごろから時計業界を牽引してきた、いわゆる“ラグスポ”ブーム。服装のカジュアル化は、時計の在り方を変えるには十分だったが各社が“ラグスポ”を再発見するには、外装の技術革新を待たねばならなかった。

 つまりは、薄くて頑強な防水ケースと、細身のベゼル、良質な文字盤と、かつての時計業界が望むべくもなかった良質なブレスレットだ。これらの要素は、“ラグスポ” ブームとともに時計業界に普及し結果として、各社の新作を底上げすることになった。

 “ラグスポ”ブームが一段落した今、各社は新しい方向を模索する。しかしこの10年で大きく変わった外装は、今年の新作に実を結ぶことになる。

■第二特集 アイコニックピースの肖像81 グラスヒュッテ・オリジナル「パノ」

クロノス日本版 7月号(Vol.113)

2001年にスタートし、03年から本格始動したパノコレクション。これは、ニッチな小メーカーから、ドイツを代表する時計メーカーに脱皮を図ろうする、グラスヒュッテ・オリジナルの意志が結実したコレクションだった。加えて、大きなムーブメントとオフセットされたレイアウトは、パノに、かつてない将来性をもたらすことになる。

■腕時計パラノイア列伝 第58回「志高き新進国産時計──Fukushima Watch Co./mirco」

クロノス日本版 7月号(Vol.113)

東北は、実は日本のものづくりを支える一大エリアである。2011年の東日本大震災によってサプライチェーンがストップして初めて、その影響力の大きさが広く認識されたが、時計業界も例外ではない。その東北で時計産業を舞台に、復興とさらなる発展を企図する新進国産時計ブランドがある。その高い志に迫る。

[別冊付録]“Watchmakers’ Dream”をかなえたローラン・フェリエの秘密

クロノス日本版 7月号(Vol.113)





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クロノス日本版 5月号(Vol.112)発売中!

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ブルガリより、創業140周年を記念した「オクト フィニッシモ スケッチ 限定モデル」1型2種が登場

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2024年、各ブランドがリリースした新作時計を一気読み!

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