世界イチのプロ山岳ランナー“上田瑠偉”が語るノルケインとの関わり「挑戦していくスピリッツが共通しているのかな」

自分たちと同じように、冒険に挑戦していく若いアスリートを多くサポートするノルケイン。そんな同社のスポンサードを受ける、世界的なプロ山岳ランナーの上田瑠偉選手と、『クロノス日本版』編集長の広田雅将による対談動画をお届けする。上田選手にはトレイルランの解説から自身のキャリア、そしてノルケインとのつながりを語ってもらった。

上田瑠偉が語る、自身とノルケインの共通点

　ノルケインといえば、2018年に創設された新進気鋭の時計ブランドだ。そして同社は自分たちと同じような挑戦を続ける若いアスリートを「ノルケイナー」としてサポートしている。

　今回は2022年よりパートナーシップを結ぶ、プロ山岳ランナーの上田瑠偉選手が登場し、『クロノス日本版』編集長の広田雅将と対談する。上田選手は富士山の4ルートを一気に往復する「富士山一筆書き」をわずか9時間55分41秒で達成するなど、トレイルランニング界の第一人者として知られる人物だ。

　今回の対談では、まだ日本国内での知名度が低い「トレイルラン」とはどういった競技なのか、自身がどのようなキャリアを歩んできたのか、そして“挑戦者”であるノルケインと自分との共通点などについて語る。

上田瑠偉プロフィール

1993年10月3日生まれ（長野県大町市出身）佐久長聖高校卒・早稲田大学卒。過去8年間：国内70戦50勝（勝率71.43%）、大会新19回、国際大会優勝回数8回
19年：Skyrunner World Seriesにてアジア人初の年間王者。
21年：スカイランニング世界選手権にてVK種目とCOMBINED種目で金メダル。
21年10月：新しいアスリート像の確立を目指すため独立。
22年4月：オリジナルD2Cブランド『Ruy』を発表。
22年7月：富士山一筆書きで「9時間55分41秒」の記録を樹立