パリ2024オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、パリ左岸地区にオメガハウスという特別なクラブハウスをオープンした。この施設では、日中は招待客が試合を鑑賞し、夜にはアスリートやセレブリティが集まるパーティーが開催される。
[2024年7月31日公開記事]
招待客のための「オメガハウス」が、オリンピックに合わせてパリにオープン
オメガはパリ2024オリンピックのオフィシャルタイムキーパーであることを記念し、パリ中心地の左岸地区に「オメガハウス」という特別なクラブハウスをオープンした。招待客、VIP、そしてアスリートという、選ばれたメンバーのための施設である。
オリンピックというスポーツイベントは素晴らしい出会いの機会だ。数々のオリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めてきたオメガは、毎回注目に値するイベントや施設を用意している。前回の東京大会はほとんどが無観客での開催であったが、今回のパリ大会では会場に観客が戻ってきた。オメガはこの機会を活かし、パリにオメガハウスを開くことにしたのだ。
最初にオメガハウスがオープンしたのは、2012年のロンドン大会でのことだ。続く2016年のリオデジャネイロ大会でも、オメガハウスがオープンしている。
パリ2024オリンピックでのオメガハウスは、オルセー美術館やボン・マルシェ百貨店にほど近い、メゾン・デ・ポリテクニシャンにあるオテル・ドゥ・プルプリイに設けられている。ちなみに、セーヌ川を挟んで反対側にはオメガのブティックがある。
内部はいつくかのフロアに分かれている。自然光にあふれたオメガハウスには、洗練されたインテリアと、緑豊かな庭園のある屋外テラスがある。
オメガハウスを訪れたゲストは、快適な空間でくつろぎながら、大型スクリーンで競技を観戦することができる。夜にはVIPイベントやパーティーが開催され、ブランドアンバサダーなどオメガと関係性が深いセレブリティが集結するのだ。
パリ大会の「オメガハウス」は7月28日から8月10日まで開館する。2024年、パリのオメガハウスは、パリに来た人にとって新しい訪ねるべき場所となるだろう。
オメガの社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、オメガハウスのオープンにあたり「私たちは、世界中の友人たちとオリンピックを分かち合いたいと考えています。オメガハウスは魔法のような瞬間を一緒に祝う機会を与えてくれます。ドアを開けて、パリの特別な思い出を作るのが待ちきれません」と話している。
オメガハウスは2024年7月28日から8月10日までオープンしており、オリンピック期間中、充実したプログラムが展開される予定だ。
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