G-SHOCKが耐衝撃性のためのデザインを、新たに定義した。トゲの生えたゴム製ボール、いわゆる“ちくちくボール”を思わせる外観だ。球体のデザインはG-SHOCK好きなら、生みの親である伊部氏によるボール状の試作品を連想することだろう。前衛的なのはデザインだけではない。「分針」には磁力を用いた、新たな耐衝撃装置を採用。磁力で軸に固定されており、衝撃を受けたら軸からずれることで、その影響を和らげるというものなのだ。
新たなケースデザインを採用した耐衝撃性の新定義
耐衝撃性というG-SHOCKのエッセンスが、新たなデザインと構造にて再解釈された新作が、「GA-V01」シリーズだ。シリーズ名にも想いが込められている。「V」は未来への洞察を意味するV-Visionの略であり、01はブレイクスルーを表しているという。
ボールを思わせる球面状の個性的なデザイン
このモデルの特徴は、なんといっても個性的な形状のケースだろう。そのケースサイズは、直径58.2mm、厚さは19.6mmとビッグ。ケースはボール状の形態であり、そのアワーインデックスは「突起」と呼ぶにふさわしい。このボール状の形状は耐衝撃性を保証し、なおかつデザイン的に強烈な印象を覚える。ケースとストラップは真の一体型構造であり、曲面形状をダイナミックに使用しながらも、シャープなエッジをところどころに取り入れたメリハリの効いたデザインだ。

液晶ディスプレイはケースに合わせて、羽を広げた蝶のような形状の未来的なデザインを採用。目を見張るようなユニークネスと言えるだろう。
「磁力」を用いて衝撃を緩和する新構造

この新作G-SHOCKの特筆すべき注目ポイントは、分針に新開発されたショックリリース針を採用していることにあるだろう。この針はなんと磁力を用いて軸に固定されている。そのため、衝撃を受けた際には、軸からわざとずれることで衝撃を和らげ、磁力の力で数分以内に正しい位置に戻るのだ。
カラーバリエーションおよび機能
GA-V01-9Aの最初のコレクションには、はっきりしたカラーの4本のモデルがあり、メタリックシルバー、ネオンイエロー、ブルーバイオレット、マットブラックとなっている。今回の新作は20気圧防水に10年という非常に長いバッテリー寿命を保持している。機能としては48都市ワールドタイマー表示、1/100秒ストップウォッチ、カウントダウンタイマー、5日間のデイリーアラーム、そしてG-SHOCKではよく知られているデュアルLED照明を備えたものだ。
GA-V01シリーズは、G-SHOCKの持ち味である「高い耐久性を実現するデザイン」を新たに定義し直した。すでに中華人民共和国で発売中であり、日本国内市場向けには2025年4月の発売を予定している。価格は2万1450円(税込み)だ。

クォーツ。樹脂ケース(直径58.2mm、厚さ19.6mm)。20気圧防水。2万1450円(税込み)。2025年4月発売予定。

クォーツ。樹脂ケース(直径58.2mm、厚さ19.6mm)。20気圧防水。2万1450円(税込み)。2025年4月発売予定。

クォーツ。樹脂ケース(直径58.2mm、厚さ19.6mm)。20気圧防水。2万1450円(税込み)。2025年4月発売予定。

クォーツ。樹脂ケース(直径58.2mm、厚さ19.6mm)。20気圧防水。2万1450円(税込み)。2025年4月発売予定。