4月1日〜7日までスイスで開催された、時計業界最大の新作見本市ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025。今年は世界経済の影響から時計市場の先行きを不安視する声もあるが、そんな状況をものともしないような、各社の技術力や審美眼が光るさまざまな新作時計がリリースされている。そんなウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025で発表されたモデルのうち、読者にとってのNo.1を選出してほしい!
あなたのNo.1時計はどれ?
『クロノス日本版』の定番企画、「Chronos Top10 Watches Rankings」。腕時計に精通した選考委員が与えられたお題に対して、それぞれのオススメモデル10本を選び、その中で票を集めたベスト10を決定するという企画だ。
しかし、各選考委員によるランキングが、必ずしも読者の“オススメ”や“お気に入り”に合致するとは限らない。そこで、webChronosでは読者が選ぶランキングを投票によって決定する。
通常の企画ではあらかじめ本誌で選出された10モデルからNo.1を選ぶ形式であるが、今回は読者自身がモデルを1本選出したうえで、アンケートフォームに自由入力してほしい。なお、投票期限は2025年4月16日(水)23:59とする。
ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025の傑作はこれ!
時計業界最大の新作見本市ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ。今年は2025年4月1日〜7日まで、開催された。2020年から開催されるこの見本市は今年第6回を迎え、過去最多となる約60メーカー(とブランド)が参画することとなった。
一方で世界経済の先行き不安感から、時計市場に向い風が吹くのではないかという懸念がある。しかし今回の新作見本市で各社からは、新型ムーブメントを搭載したモデルや驚きのコンプリケーションウォッチ、あるいはきらびやかなジュエリーウォッチなどといった、経済への暗雲をものともしないと思わせるような、そんな新作時計が多数リリースされている。
創業270周年を迎えるヴァシュロン・コンスタンタンから打ち出された超絶コンプリケーションウォッチ。同社が「これまでにない最も複雑な腕時計」と称するように、41もの機構を搭載している。自動巻き(Cal.3655)。204石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。18Kホワイトゴールドケース(直径45mm、厚さ14.99mm)。ユニークピース。
今回のお題は、このウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025で発表された新作時計の、傑作モデル。読者が「これだ!」と思う1本を選出のうえ、以下のアンケートフォームに入力してほしい。
ランキング回答フォーム【2025年4月16日(水)23:59】
※ご入力いただくにあたって、なるべく詳細なモデル名を記載していただきますようお願いいたします(例:「インヂュニア・オートマティック 35」)。