『クロノス日本版』7月号（Vol.119）が、2025年6月6日（金）に発売された。第一特集「ジュネーブで輝いた新作時計」では「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ」などの新作発表会を徹底取材した、2025年新作詳報決定版をお届けする。
Chronos 7月号（vol.119）6月6日発売
第一特集 ジュネーブで輝いた新作時計
今や名実ともに唯一無二の大規模国際時計見本市となった「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ」。2025年は過去最多の60ブランドが出展し、ますます規模を拡大すると同時に、昨年同様、パブリックデーが会期中最後の3日間にわたって開催されるなど、より“お祭り感”が強くなった。今やジュネーブを見ずして、時計業界のトレンドを追うことは不可能だ。
そこで『クロノス日本版』は、今年もウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブおよびジュネーブ市内で開催された新作発表会を徹底取材し、その詳細を紹介する。数多くの新作を実際に手に取ったうえで、新素材や新技術、新デザインなどを分析。また、キーパーソンへのインタビューを通じて、現在の潮流を言語化する。2025年新作詳報の決定版だ。
腕時計パラノイア列伝 第62回「創業270周年を迎えたヴァシュロン・コンスタンタン、メティエ・ダールの極み」
2025年、ブランド創業270周年を迎えたヴァシュロン・コンスタンタン。その壮大な歴史を背景に、特にこの20年間で熟成を極めたメティエ・ダールの職人技。エナメル装飾、手彫りエングレービング、ギヨシェ彫り、そしてジェムセッティングで構成される4つのサヴォアフェールの神髄と醍醐味を、ジュネーブ本社のメティエ・ダール工房を訪ね、高級時計製造の現場から詳らかにする。
［別冊付録］新工房と現行コレクションが明示するローラン・フェリエの現在地
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