『クロノス日本版』1月号(Vol.122)が、2025年12月5日(金)に発売された。第一特集「ゴールドウォッチ再び」では、再び日の目を見つつあるゴールドウォッチに注目し、改めてその価値と魅力を振り返る。

Chronos 1月号(vol.122)12月5日発売
第一特集 ゴールドウォッチ再び

長らく、高級時計の代名詞的存在であったゴールドウォッチ。しかし、あまりにもありふれた素材となってしまったうえ、服装がカジュアルになり、それに合わせてステンレススティールやチタン製の〝ラグスポ〟ウォッチが普及すると、ゴールドという素材自体が注目を集めることはなくなった。
しかし〝ラグスポ〟が定番化し、クラシカルな時計がリバイバルを果たした現在、ゴールドウォッチは再び日の目を見つつある。
それを加速させるのは、金価格の高騰だ。私たちにとって当たり前すぎた金という素材と、それを使ったゴールドウォッチ。世界的に金そのものが注目を集めている今だからこそ、改めて、ゴールドウォッチの価値と、その深遠なる魅力を振り返りたい。
第二特集 ジュネーブ・ウォッチ・デイズ2025

2020年にブルガリが旗振り役を担い、5ブランドによって立ち上げられた時計見本市「ジュネーブ・ウォッチ・デイズ」。6回目を迎えた25年は過去最高となる66ブランドが参加し、例年以上の賑わいを見せた。今や年を追うごとに注目度が高まる同イベントを、クロノス日本版は独自取材。撮り下ろし画像とともに紹介する。
腕時計パラノイア列伝 番外編「時計業界を輝かせる人々」

2025年、『クロノス日本版』は創刊20周年を迎えました。その間、2014年から始まったこの「腕時計パラノイア列伝」も今号で65回目を迎えます。その節目を記念して、今回は番外編として、いつもと違う舞台裏をお見せしつつ、これまでの時計業界を盛り立て、輝かせてきた人々を振り返りたいと思います。
[別冊付録]パテック フィリップ 現行ムーブメント大全

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