Chronos 1月号(vol.74) 12月1日発売
今、選ぶべきスポーツウォッチ
この10年で大きく進歩したスポーツウォッチ。
その一方で、クロスオーバーと言うべき、
スポーツシーンでもビジネスシーでも使える“マルチパーパスウォッチ”も出現するに至った。
さまざまな変化を見せる現在のスポーツウォッチシーン。
何が進化し、深化したのか? 代表的なモデルを例示し、現在のスポーツウォッチ像を詳らかにする。
冒頭では、巨匠ドミニク・フレションがスポーツウォッチ概論を語る。
・掲載モデル
[CHRONOGRAPH] パネライ/ジン/ブレゲ/ブライトリング/オメガ/IWC
[DIVERS WATCH] ブライトリング/ブランパン/ベル&ロス/オーデマ ピゲ/ブルガリ/IWC
[PROFESSIONAL WATCH] ジン/オメガ/セイコー/ヤーマン&ストゥービ/シチズン/G-SHOCK
[LUXURY SPORTS WATCH] F.P.ジュルヌ/ヴァシュロン・コンスタンタン/ブレゲ/オーデマ ピゲ/パテック フィリップ/ベル&ロス
オメガ レイルマスター
大ヒット作となった、オメガの「トリロジー」コレクション。中でも注目を集めたのが、レイルマスターだった。このモデルはどういう経緯で生まれ、2017年に復活なったのか。過去の資料と関係者のコメントから、過去と今のレイルマスターを見る。
ドイツ版テスト
タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」
ポルシェデザイン「モノブロック・アクチュエーター 24H クロノタイマー」
毎回好評のドイツ版テスト。今回はタグ・ホイヤーのスマートウォッチと、ポルシェデザインの新作を縦横無尽にインプレッションする。
メンテナンスの最前線
WATCH MAINTENANCE IN THE FRONT LINE 2017-2018
腕時計パラノイア列伝
第22回「〝解決〟という〝革新〟を目指すオーデマ ピゲ」
オーデマ ピゲはなぜ今なお一流の時計メーカーなのか。複雑時計部門を率いるジュリオ・パピ、キュレーターのクローディオ・カヴァリエールがオーデマ ピゲの真実を語る。
ゼニスが発表した全く新しい脱進調速機「ゼニス オシレーター」や、ティファニーの新作、ロンジンの野心作「V.H.P」などを掲載。