Chronos 3月号(vol.75) 2月2日発売
毎回好評の「時計愛好家の生活」。今回、筆頭を飾るのは脳科学者の苫米地英人博士。G-SHOCKの世界的なコレクターでもある彼は、驚くべき時計愛好家だった。加えて、あえてオメガやIWCといった実用時計の収集に情熱を傾けるK氏、若者たちの時計団体CWYE、香港の世界的なウォッチコレクターなどを掲載。時計に情熱を傾ける彼らは、人生を費やして、どんなコレクションを揃えたのか?
ダイバーだったCEOと、フランス海軍に所属する二人のダイバーが生み出したダイバーズウォッチは、いかにして世界的な成功を収めたのか?開発に携わったボブ・マルビエ大尉によるエピソードなどを交えた、フィフティファゾムス史の決定版。初期のダイバーズウォッチを知りたい人にも必見の特集。
スイスで90年以上の歴史を誇る『europastar』誌。編集長のセルジュ・マイラード氏が見た、現在の日本時計市場と、その未来。日本の時計産業は、テクノロジー依存から、ラグジュアリーに脱皮することはできるのか?セイコーウオッチ、シチズン時計のCEO、そして浅岡肇氏などのインタビューなども掲載
オリエントを傘下に収めただけでなく、独自ブランドのTRUMEをリリースしたエプソン。「祖業」である時計作りに回帰したエプソンを、どんな人たちが支えているのか。社長の碓井稔氏をはじめとするエプソンの人たちが語る。エプソンのウォッチメーキング。ますます磨きのかかる、安堂ミキオの緻密な描写も必見。
『クロノスドイツ語版』の翻訳記事とテスト。今回取り上げるのは、IWCの「ビッグ・パイロットウォッチ」及びロレックス「オイスター パーペチュアル エアキング」。ロレックスに関しては、本邦初公開の新ネタも記載。
明確なコードを持たないヴァシュロン・コンスタンタンのデザイン。にもかかわらず、どのプロダクトも、いかにもヴァシュロン・コンスタンタンらしい造形を持っている。その理由を「トラディショナル」「オーヴァーシーズ」「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942/1948」「ヒストリーク・アメリカン 1921」から見ていく。
今や世界的なイベントとなった、時計見本市「ドバイ ウォッチ ウィーク」。コレクターファーストを掲げたイベントは、どのように成長を遂げ、名声を得るに至ったのか?3回にわたって参加したジャーナリスト、SJX氏による現地レポート。
パネライ「ラストロノモ」/IWC SIHH 2018新作/リシャール・ミル「RM53-01 パブロ・マクドロウ」/パルミジャーニ・フルリエ「トンダ クロノール アニヴェルセール」/ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」/ユリス・ナルダン「ストレンジャー 日本限定モデル」/モリッツ・グロスマン「テフヌート”Hirano Limited”/シンガー「トラックI ジュネーブ・エディション」/ハイゼック「Vキング 35mm オートマティック VK3501A06」、ペキニエ「リュー ロワイヤル アン・フォンクション ハンド ワインディング」/ロンジン「レコード」/オリエントスター「メカニカルムーンフェイズ」/TRUME「M Collection」「C Collection」など。