その誕生は冒険から始まった『サントス』
ブラジルの裕福なコーヒー農園主の末っ子として生まれた「アルベルト・サントス=デュモン」は、家族で移り住んだフランスで飛行船や航空機の開発に熱中し、1906年、彼が33歳の時に自作のエンジン付き飛行機での飛行実験に成功しました。記録は高度3m、飛行距離は60mとされています。これはヨーロッパにおける最初の飛行機の飛行でありました。飛行機を操縦する際に時間を確認するため、友人のルイ・カルティエに相談し生まれた時計が、今もカルティエを代表する『サントス』です。
ドレスウォッチとスポーツウォッチの絶妙なバランス。『サントス デュモン』
カルティエの数あるメンズウォッチを代表するコレクション、それは1904年に誕生した『サントス』でした。最も有名なカルティエの「タンク」の頂点に「タンク ルイ=カルティエ」があるように、サントスの原点は『サントス デュモン』だったのです。そして、2019年の新作としてアップデートされた『サントス デュモン』は、意外なことにクォーツモデルとして投入されました。
気になるディテール。6年間の高寿命クォーツ、超薄型ケース、薄いストラップ。
『サントス デュモン』は見るからに薄い。クォーツだから当たり前とウォッチコニサーは言われるかもしれません。ですが、6年間も駆動する新型ムーブメントを搭載しています。従来の2倍も動くとは、一体どういうムーブメントなのでしょうか? ただ薄いだけでなく、ビスが特徴のベゼルがスポーティな立体感を与えています。芯地が無くストレートなストラップは、ドレス・カジュアル両方に使えそうです。時計好きだからこそ探してしまう「最良のデイリーウォッチ」。その選択肢の一つが、ここに登場したのかもしれません。
自由こそがスタイル、男性のためのデイリーウォッチ『サントス』スペシャルイベントにご招待します。
世界のファッショントレンドを俯瞰してみると「コンフォート」に収斂されるでしょう。スーツは軽くシワになりにくい新素材が喜ばれ、デニムには伸縮性が求められています。IT系の企業などは、上級職でさえスニーカーにTシャツとジャケットで出勤しています。腕時計はウェアラブルであるがゆえにファッション=時代感覚と切り離せませんが、「軽い、薄い、気にせず毎日使える」キャラクターを持つ時計はどれだけあるでしょう。
新生『サントス』のお披露目として、スペシャルイベントが開催されます。この特別なイベントに、WebChronos会員様20組40名様をご招待します。当日は編集長 広田雅将が「サントス」の魅力を語ります。また実際の商品もご用意しておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。
カルティエ × クロノス『サントス』スペシャルイベント概要
■日時:6月27日(木) 19:00~21:00
18:30 開場
19:00~ カルティエよりご挨拶
19:15~ クロノス日本版編集長 広田雅将 トークショー
20:00~ タッチ&トライ + 懇親会
20:30 終了予定
■会場:グランドハイアット東京 2F コリアンダールーム
東京都港区六本木6丁目10-3
『サントス』スペシャルイベントへのご参加を希望される場合は、下記のフォームよりご応募ください。
イベントお申込み 受付期間
■6月18日(火) 23:59まで