アーミン・シュトローム「ミラード・フォース・レゾナンス」
レゾナンスの音と動きに釘付け間違いなし
webChronosがお送りする「音で知る高級時計の世界」シリーズは“時計の音”にフォーカスした4K動画です。
時計が発する音を愉しみつつ、美しいムーブメントの姿や針の動きなどを4Kの高画質で堪能してください。今回はアーミン・シュトローム「ミラード・フォース・レゾナンス」をお届けいたします。
注目すべきはもちろん、レゾナンス機構!!
動き出しではそろっていないふたつの脱進調速機が、時間の経過とともに同調していく独特のビート音。それぞれのヒゲ持ちに接続し、テンプを共振させるバネの動きなどは一見の価値ありです。
ヘッドホン推奨。
紹介モデル概要
アーミン・シュトローム「ミラード・フォーム・レゾナンス」
手巻き(Cal.ARF15)。43石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRG(直径43.40mm)。5気圧防水。1000万円(税別)。
手巻き(Cal.ARF15)。43石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRG(直径43.40mm)。5気圧防水。1000万円(税別)。
ミラード・フォース・レゾナンスはその名の通り、ふたつのテンプを同期させるレゾナンス機構を搭載したユニークなモデル。レゾナンス機構とは片方のテンプの振動をバネによってもう片方のテンプに伝え、共振させることで精度の安定化を図るものだ。