【4K動画】H.モーザーのミニマリズムを体現する漆黒の文字盤/「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト(ベンタブラック ロングVer.)

2020.11.23

全世界の時計好きと音フェチ感涙!! webChronosがお送りする「音で知る高級時計の世界」シリーズは“時計の音”にフォーカスした4K動画です。時計が発する音を愉しみつつ、美しいムーブメントの姿や針の動きなどを4Kの高画質で堪能してください。作業用BGMに、仕事終わりの晩酌のお供に。今回はH.モーザー「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト」の1時間Ver.をご紹介します。動画視聴の際はヘッドホン推奨です。

H.モーザー「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト」

音で知る高級時計の世界「H.モーザー/エンデバー・トゥールビヨン コンセプト」1時間Ver.
撮影・編集:吉江正倫
撮影協力:エグゼス Tel.03-6274-6120


漆黒の文字盤を堪能する1時間

 エンデバー・トゥールビヨン コンセプトはH.モーザーのチャレンジ精神と高い技術力が最も生かされた時計のひとつです。そんなエンデバー・トゥールビヨン コンセプトの中でも、一際異彩を放つのが、ベンタブラックを文字盤に塗布した紹介モデルでしょう。

 ベンタブラックとは、光を99.965%吸収する素材のこと。光をほとんど反射しないため、この素材を塗布した物質は「黒よりもなお黒い」状態におかれることになります。

 そんな物質を時計の文字盤に塗布すると、一体どのように見えるのか。それを伝えた動画に待望の1時間Ver.が登場です。光をほぼ吸収する文字盤の上に、光を反射する風防が載っている場合、光はどのように動くのか。是非ご堪能ください。


見所箇所

0:00 イメージカット
0:11 ケース伸ばしで1周←注目ポイント
0:43 ケースアオリ←注目ポイント
0:52 ムーブメント全体
1:07 トゥールビヨン キャリッジアップ
1:13 ケースバック 回転←注目ポイント
1:24 ケースサイド イメージ
1:30 ダイアル スライド
1:40 ダイアル スライド②
1:48 トゥールビヨン クローズアップ←注目ポイント
1:53 トゥールビヨン クローズアップ②←注目ポイント
1:56 ダイアル 回転
2:11 ムーブメント 回転←注目ポイント
2:24 ダイアル 回転②
2:34 バックル クローズアップ←注目ポイント
2:40 ダイアル ムービングライト←注目ポイント
3:00 1時間耐久 スタート
1:02:59 トゥールビヨン イメージカット←注目ポイント


紹介モデル概要

エンデバー・トゥールビヨン コンセプト

H.モーザー「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト」
自動巻き(Cal.HMC 804)。28石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。18KWG(直径42.0mm、厚さ11.6mm)。日常生活防水。世界限定50本。

 

ダブルヘアスプリングを搭載する自動巻きトゥールビヨン。これはその名の通りヒゲゼンマイを2枚、180°回転させて重ねることで、ヒゲゼンマイの収縮時に起こる中心のずれを抑えようというもの。重ねる2枚のヒゲゼンマイの品質が一致していなければ効果を発揮できないため、非常に高い技術力を要する。