Chronos 3月号(vol.93) 2月3日発売
■第一特集 趣味に心を燃やす人々「時計愛好家の生活Part.9」
今回で9回目を迎える『クロノス日本版』恒例の人気企画。世の時計愛好家たちは、なぜ時計に魅せられ、蒐集するようになったのか?コンプリケーションに目覚めた人、アンティークウォッチに魅力を見いだし人、そして、機械式時計の面白さに気づいた女性たち……。それぞれのやり方で時計趣味に心を燃やす彼ら・彼女らの生き方と、そのコレクションを通して得られる豊かさと多面性を言祝ぐ。
■第二特集 アイコニックピースの肖像62 セイコー キングセイコー
グランドセイコーとクラウンの間を埋める高級機としてリリースされた、初代キングセイコー。小径かつロービートという手巻きムーブメントはキングセイコーに大きな制約を与えたものの、1960年代を通して、このコレクションは大きく進化した。非常にユニークな成り立ちを持つキングセイコーの歴史を初号機から振り返りたい。
■第三特集 SDGs時代のラグジュアリー考
■腕時計パラノイア列伝 第41回 「ショイフレ家3代の想いをカタチにしたショパール『アルパイン イーグル』」
かつて父親に反対されながらも「サンモリッツ」を生み出したカール-フリードリッヒ・ショイフレ氏が、今度は息子の企画に当初は反対するも確固たるビジョンを知り、共同で創り上げたショパールのニューアイコン「アルパイン イーグル」。ショイフレ家3代の情熱がかなえたファミリーストーリーに迫る。