2022年 ブライトリングの新作まとめ

2022.04.06

ブライトリング ブース

Photograh by Yu Mitamura

ナビタイマー B01 クロノグラフ

ナビタイマー B01 クロノグラフ 43

 ブライトリングは、パイロットウォッチのラインナップが豊富な同社のラインナップの中でもアイコンと呼ぶべき「ナビタイマー B01 クロノグラフ」を刷新した。

 今作は回転計算尺、バトンインデックス、3つのクロノグラフカウンター、操作しやすい刻み入りのベゼルなど、ナビタイマーに引き継がれてきたデザインコードを継承している。また、回転計算尺をフラットに変更し、ドーム型サファイアクリスタル風防によって針とのクリアランスを取ることでコンパクトな外観を獲得している。さらに、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施し、ツールウォッチとしてのキャラクターをより強調した。

ナビタイマー B01 クロノグラフ 46

ブライトリング「ナビタイマー B01 クロノグラフ 46」
自動巻き(Cal.B01)。47石。2万8800振動/時。SS(直径46mm、厚さ13.95mm)。30m防水。

 搭載するのは、コラムホイールを採用したクロノグラフムーブメントのCal.01で、パワーリザーブは約70時間である。センターにクロノグラフ秒針、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計とデイト表示、9時位置にスモールセコンドを備える。また、キャリバー01はCOSC認定クロノメーターとなる。

ナビタイマー B01 クロノグラフ 43

ブライトリング「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43」
自動巻き(Cal.B01)。47石。2万8800振動/時。SS(直径43mm、厚さ13.69mm)。30m防水。

 ケースサイズは、46mm、43mm、41mmが用意され、それぞれにステンレススティールモデルと18KRGモデルが用意される。組み合わされるのは、アリゲーター製ストラップと7連メタルブレスレットで、いずれかを選択することができる。

ナビタイマー B01 クロノグラフ 41

ブライトリング「ナビタイマー B01 クロノグラフ 41」
自動巻き(Cal.B01)。47石。2万8800振動/時。SS(直径41mm、厚さ13.60mm)。30m防水。




トップタイム トライアンフ

トップタイム トライアンフ

 英国のモーターサイクルメーカー、トライアンフとのコラボレーションモデル。1960年代に発表された「トップタイム」を現代的にアレンジした現行機をベースに、アイスブルーダイアルを与えたモデルだ。同作では蝶ネクタイをモチーフとした“ゾロダイアル”が採用されるほか、6時位置にはトライアンフのロゴが配される。

 また、本作の発売に併せてトライアンフから270台の限定バイクが発売されるが、この限定車を購入した人だけが特別に手に入れることのできる“オーナーリミテッドエディション”も存在する。こちらは文字盤が一般的なサンレイ仕上げとなるほか、バイクと同じシリアルナンバーがケースバックに記される。

トップタイム トライアンフ

ブライトリング「トップタイム トライアンフ」
自動巻き(Cal.B23)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SSケース(直径41mm、厚さ14.27mm)。3気圧防水。63万9100円(税込み)。

Contact info:ブライトリング・ジャパン Tel.0120-105-707


新型「ナビタイマー」をタッチ&フィール。全く別物になったブライトリングのアイコン

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【4K動画】ナビタイマーを解説。回転式航空計算尺を持つブライトリングのアイコンの変わらない魅力とは

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【2022年 新作】ブライトリングで最もアイコニックな「ナビタイマー」の新作が一挙に登場!

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