Photograh by Yu Mitamura
フリーク S
ユリス・ナルダン「フリーク S」
自動巻き(Cal.UN-251)。1万8000振動/時。パワーリザーブ約72時間。セラミックス×Ti×18KRG(直径45mm)。50m防水。世界限定75本。価格要問い合わせ。
自動巻き(Cal.UN-251)。1万8000振動/時。パワーリザーブ約72時間。セラミックス×Ti×18KRG(直径45mm)。50m防水。世界限定75本。価格要問い合わせ。
2001年に発表され、その特異な構造から注目を集めた「フリーク」。ムーブメントそのものを回転させるセンターカルーセル機構に加え、デュアル・ダイレクト・エスケープメント、シリコン製パーツの採用等、後の高級時計界に与えた影響も大きい。今作は、自動巻きモデルの「フリーク ビジョン」をベースにアップデートを加えたモデルである。青く輝くダブルオシレーターやブリッジ、ふたつ備えられたテンプ等のパーツによって構成されるムーブメントは、宇宙船のようなフォルムにまとめられている。
フリークX アベンチュリン
ユリス・ナルダン「フリークX アベンチュリン」
自動巻き(Cal.UN-230)。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。Ti×18KRG(直径43mm)。50m防水。世界限定99本。456万5000円(税込み)。
自動巻き(Cal.UN-230)。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。Ti×18KRG(直径43mm)。50m防水。世界限定99本。456万5000円(税込み)。
ベゼルによる時刻調整、巻き上げ機構を特徴とする「フリーク」としては珍しく、一般的な時計と同じようなリュウズを備える「フリークX」。今作はその名の通り、ダイアルにブルーのアベンチュリンを採用したモデルだ。中央で回転するムーブメントは、そのまま分針としての役割を担い、まるできらめくアベンチュリンの海に漕ぎだす船、あるいは宇宙に飛び立つ宇宙船を想起させる。ストラップは、ダイアルのカラーに合わせたブルーのアリゲーター製。今作は99本のみの限定生産となる。
ブラスト ムーンストラック
ユリス・ナルダン「ブラスト ムーンストラック」
自動巻き(Cal.UN-106)。42石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。セラミックス×Ti(直径45mm)。50m防水。951万5000円(税込み)。
自動巻き(Cal.UN-106)。42石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。セラミックス×Ti(直径45mm)。50m防水。951万5000円(税込み)。
「アストロラビウム・ガリレオガリレイ」をはじめとする「天文3部作」を開発したルートヴィヒ・エクスリン博士が開発に携わった、天文時計。ダイアル中央のドームサファイアクリスタルには、マイクロエングレービングによる地球が描かれている。その周りに月や太陽が配され、それぞれの天体の位置関係や月の満ち欠けが忠実に再現されている。ダイアル外周には主要24都市のコードと24時間表示のリングが備えられており、ワールドタイマー機能も搭載している。
ユリス・ナルダン「フリーク」にまつわる名前の秘密を探る
https://www.webchronos.net/features/51146/
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これは時計愛好家にとって「幸福な決断」だ! ユリス・ナルダンとジラール・ペルゴのMBO
https://www.webchronos.net/features/75879/
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鳴りもの時計の動きをスローで探る! アワーストライキングを載せたユリス・ナルダン「ブラスト アワーストライカー」
https://www.webchronos.net/features/72528/
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