時計をメンテナンスサービスに出すと、想像以上に時間が掛かることがある。これはムーブメント、そして必要に応じてケースやブレスレットに対して行われるさまざまな作業によるものだが、一部は時計ブランドの組織構造に由来することがある。オーバーホールはなぜ必要なのか、どれくらいの頻度で行うのが良いのか、はたまた一体どれくらい費用がかかるのか? メンテナンスサービスと作業内容の実際を見ていこう。
Text by Alexander Krupp
2022年8月3日掲載記事
メンテナンスサービスとは
時計のメンテナンスサービスとは、高品質な時計を外観的に、そして機能的に完璧な状態に戻すことである。時計愛好家が時計をすぐに手放さなければならい事態を避けるため、多くの時計ブランドは3年から5年に一度行うことを推奨している。そのサービスで重きを置かれているのがオーバーホールであり、必要に応じてムーブメントに修理が施される。時計には分解・洗浄・注油・再組み立て・調整が行われる。状況に応じてパーツ交換することもある。
メンテナンスサービスで行われること
メンテナンスサービスではクリーニングや必要に応じてケースのポリッシュが含まれることも想定される。特にそれは貴金属においてだが、ステンレススティールに対しても行われる。日常使いで付いた傷をポリッシュで取り除くのだ。特に傷の付きやすいクラスプを中心にメタルブレスレットにも行われる。顧客の要望に応じてレザーまたはテキスタイルストラップの交換も状態に応じて行われる。
また時計の防水性を保つためにも、経年劣化が起きやすいリュウズまたはケースバック部分のパッキンが交換される。場合によっては、リュウズとパッキンがすべて交換となることがあるが、貴金属製のリュウズの場合、費用はそれなりに発生する。
メンテナンスサービスの所要時間
時計の点検において、時計ファンにとって気になるのが、メンテナンスサービスの間どれくらい自分の時計なしで過ごさなければならないかということである。一般的には、ブランドやサービス部門の規模、価格設定、機械式時計の複雑さによって要求される内容が大きく異なる。
現在のところ、多くのブランドは時計の点検を外部の専門業者より社内で行う傾向を好む。時計はブランドまで往復するため、この輸送時間が必要期間をさらに長くするからであるが、作業を集約するサービス拠点のキャパシティも関わってくる。
メンテナンス費用
時計のオーバーホールは車の技術的監査のようなもので、対象の機能を担保するものである。多くの機械式時計は車より長く楽しむことができるだろう。時計ブランドと取扱店はその頻度として3年から5年に一度を推奨している。
ダメージや歯車のかみ合わせの悪さを認識した段階で、修理部門に出すかどうかはあなた次第だ。その期間を超えて、不具合が感知されるまで長く着用する人も多いだろう。しかし一方で、不具合が実際に発生した状態で修理に出すことは費用を上昇させ、戻り時間にも長く影響を与えることがある。
オーバーホールの実施場所
時計をオーバーホールに出す場合、多くの人は取り扱いのある近所の店を訪れるだろう。ブランドが許容する範囲において、そこでは必要な作業が行われる。その店でも対応が難しい場合、店からブランドへ発送することもある。その場合は輸送に更なる費用がかかる。
オーバーホールではケースとパーツは分解され、パーツは洗浄・注油や必要に応じた交換が行われる。ケースバックとリュウズのパッキンは交換され、ケースとメタルブレスレットの傷はポリッシュで取り除かれる。追加作業とそれ以上のパーツ交換は、追加費用としてブランドから請求される。ただそのサービス内容はブランドにより異なる。
オーバーホールの費用
オーバーホールの価格設定は時計ブランドの設定ではなく、取扱店により変更されている可能性がある。そのため非公表や要見積もりとするところもある。この消極的な姿勢は理解できない。なぜなら、サービスがなければ物事は動かないからだ。車検なしでは、車の走行はあり得ない。
有償修理の実際
以下は『クロノス日本版』第97号(発売日2021年10月1日)において、88ブランドの協力のもと作成されたオーバーホール情報の一覧である。参考までに追加掲載する。
アーミン・シュトローム(ノーブル スタイリング)
●国内サービスセンターの有無:有
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:提携したサービスセンターにて対応
●オーバーホール時の外装仕上げ : 有(ステンレススティール、18Kゴールド)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:レゾナンス機構搭載モデル(要見積もり)
●生産終了から修理対応が可能な年数:自社工房による自社生産のため生産終了後も可能
アイクポッド(大沢商会)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:15名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
自動巻き:2万7500円~(保証書なしの場合は5万5000円~)
クォーツ2・3針:1万6500円~(保証書なしの場合は3万3000円)
クォーツクロノグラフ:2万7500円~(保証書なしの場合は5万5000円)
生産終了品:自動巻き5万5000円~、自動巻きクロノグラフ7万7000円~
●メンテナンスの外部委託:有
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:有(要見積もり)
●特殊なメンテナンス機材など:必要な機材はひと通りそろっている
アルピナ(シチズンウオッチグループ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:8名
●時計師に対する検定基準:本国が定めるトレーニングを受講
●オーバーホール費用の目安: 機械式:3万5000円~、クォーツ:2万5000円~
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースおよびブレスレットのポリッシュあり(一部モデル除外)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:トゥールビヨン等の特殊モデルは本国にて修理
●特殊なメンテナンス機材など:無
ヴァシュロン・コンスタンタン(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:機械式:9万2400円~
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
●生産終了から修理対応が可能な年数:創業時(1755年)からすべて修理可能
ヴァン クリーフ&アーペル(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:
機械式:8万8000円~(期間は要見積もり)
クォーツ式:電池交換無料、コンプリートサービスは4万3560円(2週間~1カ月程度)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:ポリッシングサービス(一部対応不可のため要見積もり)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:特殊な機構を搭載したモデルは本国対応(要見積もり)
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし(アンティークモデルは復旧が難しい場合あり)
ウブロ(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有(LVMH CSL)
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本国の基準に沿った専任トレーナーによるトレーニングと検定が必要
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:2万5300円~12万6500円
機械式クロノグラフ:2万7500円~17万7100円、クォーツ:2万900円~6万8200円
クォーツクロノグラフ:2万2000円~9万9000円
その他複雑機構:要見積もり(複雑機構とアンティークの一部はスイス対応)
※価格は2021年8月時点の税込み価格
●メンテナンスの外部委託:一部あり(認定および研修を受けた委託先のみ)
●オーバーホール時の外装仕上げ:オプション ※ただし一部素材やダイアルは例外あり(交換対応)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:オールドピースや複雑機構モデルなど一部本国対応。新型ムーブメント搭載モデルは発売から1年間はすべて本国対応。見積もりは基本的に無料 ※スイスでの見積もりキャンセルの場合は、キャンセル料発生(1万9800円)
●生産終了から修理対応が可能な年数:現状では修理不可能モデルなし
●特殊なメンテナンス機材など:ウブロ専用のジグ類など、特にウニコ用の針付け工具は、押し込む力をPCで管理する特別なものを使用
ウルベルク(クロノセオリー)
●国内サービスセンターの有無:無
●メンテナンス部門の人数:5名の時計師がそれぞれ担当した個体をメンテナンス
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:モデルによって異なる(例としてUR-103:約20万円、URCC1:約40万円)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
●国内対応不可モデルと見積もり費用:すべてスイス本社工房にて対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:現時点では全モデル対応
H. モーザー(エグゼス)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公表
●時計師に対する検定基準:スイス本社での研修とテストのクリアが必要
●オーバーホール費用の目安:機械式:13万7500円~(国内正規販売店購入特典として8万2500円~)
●メンテナンスの外部委託:有(スイス本社公認の外部業者)
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースのライトポリッシュ(DLCコーティングモデルは不可)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:コンプリケーションモデルはスイス本社で対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:2005年以降のモデルには制限なく対応(交換部品の仕様変更あり)
●特殊なメンテナンス機材など:非公表
エドックス(GMインターナショナル)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:18名
●時計師に対する検定基準:検定なし(自社独自の等級制度あり)
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:2万6000円~、自動巻き:2万8000円~
自動巻きクロノグラフ:3万6000円~
クォーツクロノグラフ:3万6000円~
その他複雑機構:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:特殊な案件は外部に依頼(パーツの製作・復元)
●オーバーホール時の外装仕上げ:ポリッシュ(SS、18Kゴールド、Ti)、リダン(プリントタイプ)、溶接(SS、18Kゴールド)
●国内対応可能モデルと修理費用の目安:すべて国内対応可能
●生産終了から修理対応が可能な年数:7~10年程度(部品や内容により前後)
●特殊なメンテナンス機材など:無
F.P.ジュルヌ(モントル・ジュルヌ・ジャポン)
●国内サービスセンターの有無:無
●メンテナンス部門の人数:約5名
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:19万1000円~(納期2~3カ月)
自動巻き:26万円~(納期2~3カ月)、トゥールビヨン:40万円(納期3~4カ月)
ミニッツリピーター:59万円(納期約4カ月)
その他複雑機構:36万円1000円~(納期約4カ月)
クォーツ:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(RG、Ptのみ。ダイアルのクリーニングは行うが、描き出しは不可。ただし自社でダイアル工房を所有するため再生産は可能)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社公認の時計師が常駐しないため、国内でのOH作業はなし
●生産終了から修理対応が可能な年数:期限なし
●特殊なメンテナンス機材など:タンタルケース用の研磨剤やバフィングマシンなど
エベル(ムラキ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:4名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:5万円~(納期約2カ月)
機械式クロノグラフ:6万5000円~(納期約2カ月)
●メンテナンスの外部委託:有
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(基本的に外部委託)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:特殊機構を搭載したモデル。見積もりは無料(ただし見積もりキャンセル料は3万円)
●生産終了から修理対応が可能な年数:年数の規定なし(可能な限り対応)
エルメス(エルメスジャポン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:東京8名、大阪2名
●時計師に対する検定基準:スイス本社の検定基準に準拠
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:5万5000円~(納期約6週間)
機械式クロノグラフ:8万8000円~(納期約6週間)
クォーツ:3万8500円(納期約5週間)
クォーツクロノグラフ:5万5000円~(納期約5週間)
その他複雑機構:11万円~(本国見積もり)
●メンテナンスの外部委託:一部の修理をエルメス公認の外部に委託する場合あり
●オーバーホール時の外装仕上げ:SS、18Kゴールドにライトポリッシュ(状態やパーツ保有状況によって対応できない場合あり)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:トゥールビヨンやミニッツリピーターなどの特殊モデル(見積もりは無料)
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし(修復作業や新規パーツ作成など、可能な限り対応)
●特殊なメンテナンス機材など:本国から供給される専用の工具や機材を使用
オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:30名
●時計師に対する検定基準:自社基準あり
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:7万6000円~(納期約6週間)
自動巻き:9万3000円~(納期約6週間)、クロノグラフ:14万1000円~(納期約6週間)
その他複雑機構:18万5000円~(納期約6週間)、クォーツ:4万9000円~(納期約5週間)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(有償、オーバーホールもしくは防水検査必須) ※ブラックコーティング以外のSS、各種18Kゴールド、Pt、Ti、タンタルのみ対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:トゥールビヨン、ミニッツリピーター、ソヌリなどの複雑機構およびスイス本社より指定されているオールドピースなど(見積もり作成は無料、見積もりキャンセル時はキャンセル料が発生する場合あり)
●生産終了から修理対応が可能な年数:機械式は製造年にかかわらずすべて修理可能。クォーツはパーツストックのあるもののみ対応可能
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社より規定された機材
オメガ(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社が定めるトレーニング、および認定プログラムによる
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:5万8000円~
機械式クロノグラフ:7万8000円~、クォーツ:4万7000円~
クォーツクロノグラフ:5万2000円~
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、18Kゴールド、Pt、Ti)
※時計の状態やモデルにより仕上げ不可の場合もあり
※ダイアルの仕上げ直しは本国対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:センタートゥールビヨン他指定モデル(見積もり、配送諸費用無料)
●生産終了から修理対応が可能な年数:未公表。スイス本社でオールドピースも可能な限り対応
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ、ならびに指定の機材を使用
オリエント/オリエントスター(セイコーエプソン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:十数名
●時計師に対する検定基準:修理技能士は国家検定資格1級を所有
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:1万1440円~(納期4週間程度)
自動巻き:7150円~3万2890円(納期4週間程度)
複雑機構(クロノグラフなど):2万8600円~3万2890円(納期4週間程度)
クォーツ:7150円~(納期3週間程度)、クォーツクロノグラフ:1万1440円~(納期3週間程度)
●メンテナンスの外部委託:一部外部委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースおよびブレスレットの研磨、文字盤の足付け
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし(パーツの保有は生産終了から最短10年)
●特殊なメンテナンス機材など:各種測定器、時計旋盤
オリス(オリスジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:約50名(共栄産業内)
●時計師に対する検定基準:自社基準あり
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:一般4万5000円(正規店発行の保証書ありの場合2万5000円)
クロノグラフ:一般7万2000円(正規店発行の保証書ありの場合4万円)
※見積もりに2~3週間程度、オーバーホールに約1カ月間
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:SS、Ti(条件あり)、18Kゴールド、ブロンズのケースポリッシュ(別途有料、PVDコーティング等は不可)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:一部の自社製ムーブメント搭載モデルはスイス本社で対応(スイス本社見積もり発行後のキャンセル時には1万2000円負担)
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし(スペアパーツの用意ができなくなると修理不可になる可能性が高い)
●特殊なメンテナンス機材など:オリス専用特殊ドライバー
カール F. ブヘラ(スイスプライムブランズ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:1名(下記プラチナ該当者)
●時計師に対する検定基準:ムーブメントの種類によってシルバー、18Kゴールド、Ptとトレーニングレベルあり。それぞれ取得には本国での研修が必要
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:4万7300円~
クロノグラフ:6万9300円~
クォーツ:3万5200円~
その他複雑機構:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:有(外装の仕上げと18Kゴールド製ケースのロウ付け作業のみ)
●オーバーホール時の外装仕上げ:有、ケースのライトポリッシュ(SS、18Kゴールド)、ロウ付け(18Kゴールド)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:マネロ トゥールビヨン、マネロ クロノパーペチュアル(パーツ供給体制の未整備、また作業のトレーニングプログラムができていないため)
●生産終了から修理対応が可能な年数:現状は修理不可モデルなし
●特殊なメンテナンス機材など:ラインナップに合わせて各種専用ツールを用意
カシオ(G-SHOCK、オシアナス、プロトレックを含む)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス費用の目安:2万7500円~3万8500円(納期は3週間程度)※MR-G、オシアナスではプレミアムブランド専用サービスメニューとして「あんしん点検パック」を用意、費用はモデルにより異なる
●メンテナンス時の外装仕上げ:無
●生産終了から修理対応が可能な年数:7~10年(補修用性能部品の保有期間はモデルにより異なる)
カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:
コンプリートサービス:3万3880円~
電池交換サービス:5170円~
●メンテナンスの外部委託:未回答
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ただし、素材や状態で可否が変わる)
クエルボ・イ・ソブリノス(ムラキ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:4名
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:4万5000円~
クロノグラフ:6万5000円~
●メンテナンスの外部委託:有
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(基本的に外注対応)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:特殊機構が搭載されている時計。見積もりは無料(見積もりキャンセル時のキャンセル料3万円)
●生産終了から修理対応が可能な年数:年数の規定なし(可能な限り対応)
クストス(ワールド通商)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:26名
●時計師に対する検定基準:定期的な研修を実施(CMWの取得を推奨)
●オーバーホール費用の目安:
自動巻き:6万8000円(納期約5週間)
クロノグラフ:9万2000円(納期約5週間)
その他複雑機構:8万8000円~(納期5週間~)
●メンテナンスの外部委託:有(文字彫りなどの特殊加工)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ケース仕上げとガラス交換に関しては基本的に本国対応。見積もりキャンセル時は、送料、保険料を含むキャンセル料が発生することがある
●生産終了から修理対応が可能な年数:現状ではなし。ただし外装に関しては、現行商品のパーツと交換することになる場合あり
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社指定機材
グッチ(グッチ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:非公開
●オーバーホール費用の目安:すべてのモデルにおいて要見積もり
●メンテナンスの外部委託:非公開
●オーバーホール時の外装仕上げ:素材やモデルにより条件が異なるため、都度見積もりとなる
●生産終了から修理対応が可能な年数:非公開(可能な限り対応)
●特殊なメンテナンス機材など:非公開
グラスヒュッテ・オリジナル(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:ドイツ本社が定めるトレーニング、および認定プログラム
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:6万5000円~
クロノグラフ、その他複雑機構:7万5000円~
クォーツ:3万5000円~
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、18Kゴールド、Pt)、ダイアルの仕上げ直しはドイツ本社対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ドイツ本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:未公表。ドイツ本社でオールドピースもできる限り対応
●特殊なメンテナンス機材など:ドイツ本社と同じ、ならびに指定の機材を使用
グラハム(サイプレストレーディング)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:自動巻き、クロノグラフ:4万5000円~
●メンテナンスの外部委託:すべて外部委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:要見積もり
●国内対応不可モデルと見積もり費用:トゥールビヨン搭載モデル(見積もり費用は都度確認)
●生産終了から修理対応が可能な年数:約10年
グランドセイコー(セイコーウオッチ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:自社基準あり
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:5万5000円~
スプリングドライブ:6万1600円~
スプリングドライブクロノグラフ:9万3500円
クォーツ:4万1800円
※納期はいずれも約3~6週間
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケース、ブレスレット) 外装リペアポリッシュサービス(有償):研磨による傷取り、深い打痕キズのレーザー溶接による穴埋め修復、仕上げ直しサービス(可能な材質はSS、ブライトチタン、貴金属)
●生産終了から修理対応が可能な年数:対応期間は限定していない。必ず一旦預かり、時計の状態を確認した上で、最大限の対応を行う体制を整えている
●特殊なメンテナンス機材など:ザラツ研磨機、高圧防水試験機、レーザー溶接機、専用ジグ
クレドール(セイコーウオッチ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:自社基準あり
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:4万4000円~
クロノグラフ:5万600円~
スプリングドライブ:5万1700円~
クォーツ:3万3000円
その他複雑機構は要見積もり(納期はいずれも約3~6週間)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ(有償):無 外装リペアポリッシュサービス:研磨による傷取り、深い打痕キズのレーザー溶接による穴埋め修復、仕上げ直しサービス(ケースとブレスレットが対象。可能な材質はSS、ブライトチタン、貴金属)
●生産終了から修理対応が可能な年数:対応期間は限定していない。必ず一旦預かり、時計の状態を確認した上で、最大限の対応を行う体制を整えている
●特殊なメンテナンス機材など:ザラツ研磨機、高圧防水試験機、レーザー溶接機、専用ジグ
クロノスイス(栄光時計)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:東京にて受け付け(1名)
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:5万5000円(納期1~2カ月)
自動巻き:6万5000円(納期1~2カ月)
クロノグラフ:9万5000円(納期1~2カ月)
トゥールビヨン:25万円(納期3~4カ月)
リピーター:14万円(納期3~4カ月)
●メンテナンスの外部委託:有(メーカーのトレーニングを受けた公認会社)
●オーバーホール時の外装仕上げ:SS、18Kゴールドともにケース仕上げ、ロウ付けに対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:内部パーツを多数交換する必要がある修理品等は本社送り
●生産終了から修理対応が可能な年数:モデルにより異なる(ムーブメントは過去のモデルでもほぼ対応可能)
コルム(GMインターナショナル)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:18名
●時計師に対する検定基準:検定なし(自社独自の等級制度あり)
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:2万6000円~
自動巻き:2万8000円~
自動巻きクロノグラフ:3万6000円~
クォーツクロノグラフ:3万6000円~
その他複雑機構:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:特殊な案件は外部に依頼(パーツの製作・復元)
●オーバーホール時の外装仕上げ:ポリッシュ(SS、18Kゴールド、Ti)、リダン(プリントタイプ)、溶接(SS、18Kゴールド)
●国内対応可能モデルと修理費用の目安:トゥールビヨン搭載モデルやゴールデンブリッジなど、一部の複雑なモデルはスイスにて対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:7~10年程度(部品や内容により前後)、アンティークモデルにも対応
ザ・シチズン(シチズン時計)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:マイスター制度など
●オーバーホール費用の目安:機械式:4万円~、クォーツ:3万円~
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースポリッシュあり(一部モデル除外)
●生産終了から修理対応が可能な年数:ムーブメントは自社生産品のため、長期間分解掃除などの対応が可能
●特殊なメンテナンス機材など:年差測定環境
ジャガー・ルクルト(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:7万7000円~(納期約1カ月)
クロノグラフ:9万9000円~(納期約1カ月)
その他複雑機構:18万7000円~(国内対応の場合は納期約1カ月、本国対応の場合は納期半年以上)
ハイコンプリケーション:62万7000円~(本国対応、納期半年以上)
クォーツ、クォーツクロノグラフ:4万9500円~(納期約1カ月)
※上記金額に部品代がかかる場合あり。部品を本国から取り寄せる場合は、納期延長になる
●メンテナンスの外部委託:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ヴィンテージモデル、セミヴィンテージモデル(30~40年前のモデル、国内で対応する場合もあり)、コンプリケーション(技術者の判断による)、ハイコンプリケーション、デュオメトル、ケースやムーブメントに錆などのダメージがあるもの、レベルソの台座交換を希望した際、新作もしくは新ムーブメント ※見積もり料金は不要、キャンセル料6600円。見積もりには約3カ月を要する
ジャケ・ドロー(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社が定めるトレーニング、および認定プログラム
●オーバーホール費用の目安:手巻き、自動巻き:7万円~、その他複雑機構:7万5000円~
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、Ti、18Kゴールド)、ダイアルの仕上げ直しはスイス本社対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:未公表。スイス本社でオールドピースもできる限り対応
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ、ならびに指定の機材を使用
シャネル(シャネル)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:本国のテクニカルトレーナーによるトレーニングを修了した技術者であること
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:4万9500円~
機械式クロノグラフ:7万1500円~
キャリバー 12.1、12.2 搭載モデル:5万8300円
クォーツ:バッテリー交換サービス6600円
トータルサービス4万700円~
その他自社製ムーブメント、複雑機構:要見積もり(本国でクォリティコントロールを実施するため)
●メンテナンスの外部委託:非公開
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
一部素材を除いたケースのポリッシング、各種メッキ加工、ロウ付け、チェーン成形、ストーンセッティング等
●国内対応不可モデルと見積もり費用:トゥールビヨン、自社製ムーブメント搭載モデル、J12 レトログラード ミステリューズ、マドモアゼル プリヴェと一部ジュエリーウォッチ、複雑機構搭載品(スイス送りの場合、見積もりの案内までに約2~3カ月、修理期間約6カ月)
●生産終了から修理対応が可能な年数:本国より交換部品の供給が続く限り
●特殊なメンテナンス機材など:本国から定められた時計修理機材を使用
シャリオール(栄光時計)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:各拠点での受け付け(1名以上)
●オーバーホール費用の目安:
機械式:
手巻き、自動巻き:3万5000円(納期1~2カ月)
クロノグラフ:4万5000円(納期1~2カ月)
トゥールビヨン:25万円(納期3~4カ月)
その他複雑機構:要見積もり(納期3~4カ月)
クォーツ:
電池交換 SS:5000円/18Kゴールド:8000円(納期約1カ月)
クォーツクロノグラフOH:3万5000円(納期1~2カ月)、その他:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:有(メーカーのトレーニングを受けた公認会社)
●オーバーホール時の外装仕上げ:SS、18Kゴールドともにケース仕上げ、ロウ付けに対応(状態により不可能な場合あり)
●生産終了から修理対応が可能な年数:モデルにより異なる(ムーブメントは過去のモデルでもほぼ対応可能。外装部品はモデルにより異なる)
ショーメ(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:本国の基準に沿った専任トレーナーによるトレーニングと検定が必要
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:4万1800円~5万1700円
クロノグラフ、その他複雑機構:6万6000円~7万5900円
クォーツ:3万3000円~4万2900円
クォーツクロノグラフ:5万2800円~6万2700円
※納期はいずれも約4週間~
●メンテナンスの外部委託:一部あり(認定および研修を受けた委託先のみ)
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ただしポリッシュやロウ付けができないセラミックスなどの素材は対応外。ダイアルは基本的に交換対応だが、描き直しは本国対応)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:オールドピースや複雑機構を搭載したモデルなど、一部本国見積もりおよび修理対応。また、新型ムーブメント搭載モデルは発売から1年間はすべて本国対応(見積もりは基本的に無料)
●生産終了から修理対応が可能な年数:生産終了から約10~15年経過したモデルは修理対応できない場合がある。アンティークモデルは本国での対応となる
●特殊なメンテナンス機材など:ショーメ専用ジグ、工具類と1000m以上の測定が可能な高圧防水試験機あり
ショパール(ショパール ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:12名
●時計師に対する検定基準:スイス本社にレベルごとのトレーニングおよび検定プログラムを設定
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:2万7000円~8万8000円(納期約3週間)
クロノグラフ:2万7000円~10万2000円(納期約3週間)
トゥールビヨン、リピーター、その他複雑機構:要見積もり(納期2~3カ月)
クォーツ:7000円~4万8000円(納期約2週間)
クォーツクロノグラフ:7000円~4万1000円(納期約2週間)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケースとブレスレットの仕上げ、ロウ付け、金盛り修正など)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:一部のヴィンテージモデル、コンプリケーション、指
定モデルはスイス修理。スイスに送っても見積もり費用は無料
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし。アンティークモデルもスイス本社にて対応
●特殊なメンテナンス機材など:浸水型防水試験機、多種多様なクリスタルに対応した着脱ジグ等
ジラール・ペルゴ(ソーウインド ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:2名
●時計師に対する検定基準:有
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:8万9100円(納期約8週間)
クロノグラフ:12万7600円(納期約8週間)、その他複雑機構:見積もり対応
クォーツ:5万7200円、クォーツクロノグラフ:見積もり対応
※すべてOH基本料金のみ。内外装部品は別途見積もりにて案内。モデルや状態によっては スイス本社対応となる
●メンテナンスの外部委託:未回答
●オーバーホール時の外装仕上げ:ライトポリッシュ可(素材や状態によっては行わない場合あり)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:モデルや状態による(本国修理になった場合、見積もりキャンセル時にキャンセル料金3万3000円が発生)
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし、アンティークモデルはスイス本社にて対応(一部不可)
ジン(ホッタ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:6名
●オーバーホール費用の目安:
自動巻き:5万4000円~
クロノグラフ:8万6000円~
クォーツ:5万2000円
※国内正規販売店で購入した際の保証書があると上記価格より50%引き
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ハイドロモデルはオイルの充填作業が伴うため本国で対応。また、「155」のオリジナルモデルはパーツがないため本国で対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし
●特殊なメンテナンス機材など:Arドライテクノロジー搭載モデルに使用するプロテクトガス充填機
セイコー(セイコーウオッチ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:自社基準あり
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き、クロノグラフ:6600円~3万6300円(モデルにより変動)
クォーツ、クォーツクロノグラフ:5830円~3万2450円(モデルにより変動)
※納期はいずれも約3~6週間
●メンテナンスの外部委託:地区サービス拠点にて対応する場合あり
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●生産終了から修理対応が可能な年数:対応期間は限定していない。可能な限り最大限の対応を行う体制を整えている
●特殊なメンテナンス機材など:高圧防水試験機、専用ジグ、GPS検査機
ゼニス(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有(LVMH CSL)
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:本国の基準に沿った専任トレーナーによるトレーニングと検定が必要
●オーバーホール費用の目安:
エリート(1Aシンプル):4万8000円~
エリート(1Bコンプリケーション):5万8000円~
エル・プリメロ(2Aシンプル):6万3000円~、エル・プリメロ(2Bコンプリケーション):6万9000円~
旧モデル(3Aクォーツ):2万9000円~、旧モデル(3B機械式):要見積もり
旧モデル(3C置き時計):要見積もり
●メンテナンスの外部委託:一部あり(認定および研修を受けた委託先のみ)
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
ポリッシュ、ロウ付けはほぼ国内対応可能。印刷ダイアルは本国での対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:オールドピースや複雑機構搭載モデルなど、一部本国見積もりおよび修理対応。また、新型
ムーブメント搭載モデルは発売から1年間はすべて本国での対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:現状では修理不可能モデルなし
●特殊なメンテナンス機材など:ゼニス専用のジグ、工具類。デファイ・エル・プリメロ21モデル用の1/100秒クロノグラフを検査できるウィッチ製機器を導入予定
タグ・ホイヤー(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:本国の基準に沿った専任トレーナーによるトレーニングと検定が必要
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:5万7750円~7万2600円(納期3~4週間/会員価格3万8500円~6万2700円)
クロノグラフ:7万4250円~9万4050円(納期3~4週間/会員価格4万9500円~6万2700円)
クォーツ:4万1250円(納期3~4週間/会員価格2万7500円)
クォーツクロノグラフ:5万7750円~5万9400円(納期3~4週間/会員価格3万8500円~3万9600円)
※その他複雑機構については別途見積もり
●メンテナンスの外部委託:一部あり(認定および研修を受けた委託先のみ)
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
ただしポリッシュやロウ付けができない素材(セラミックス、PVD加工など)は交換対応外。ダイアルは基本的に交換可能だが、描き直しは本国対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:オールドピースや複雑機構搭載モデルなど、一部スイス本国見積もりおよび修理対応。また、新型ムーブメント搭載モデルは発売から1年間はすべて本国対応(見積もりは基本的に無料)
●生産終了から修理対応が可能な年数:約10~15年経過したモデルは修理対応ができない場合もあり
●特殊なメンテナンス機材など:タグ・ホイヤー専用ジグと、1000m以上の測定が可能な高圧防水試験機あり
チャペック(ノーブル スタイリング)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:
現時点で入荷数がかなり少ないため実績なし
●メンテナンスの外部委託:有
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
18Kゴールド、XOスティールの仕上げは国内で可能。ダイアルはほぼ不可能
●国内対応不可モデルと見積もり費用:預かる個体の状況による
●特殊なメンテナンス機材など:無
チューダー(日本ロレックス/チューダー)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:事務スタッフ含め約300名
●時計師に対する検定基準:有
●オーバーホール費用の目安:すべて要見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:ポリッシュ(ロウ付けは特殊な事例に限り対応)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ごく一部の特殊なモデルと部位の修理のみ本国対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:約25年が目安。それ以上でもメンテナンス可能なモデルもある
●特殊なメンテナンス機材など:チューダー専用ジグ
チュチマ グラスヒュッテ(トラストゲインジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:1名(受付業務)
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:3万2000円~5万2000円
クロノグラフ:5万1000円~7万1000円
※パーツに破損が生じている場合、パーツ代は別途請求
●メンテナンスの外部委託:現在、修理業者2社に委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(外部委託により対応)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:基本的に国内で対応(ただし、日本正規代理店以外で購入したものに関しては本国修理の場合あり)
●生産終了から修理対応が可能な年数:期限なし(本国に必要パーツがあれば修理対応)
ティソ(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社の規定するトレーニング
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:2万4200円
クロノグラフ:4万6200円、クォーツ:2万2000円
クォーツクロノグラフ:3万3000円
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(外装仕上げ:SS、SS+18Kゴールド)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:非公表
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ機材を使用
ティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:有
●オーバーホール費用の目安:見積もり金額と修理期間を案内
●メンテナンスの外部委託:有
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケース、ブレスレット、尾錠のポリッシュ)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:一部対応不可モデルはニューヨーク、スイスにて対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし
トゥルーム(セイコーエプソン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:若干名
●時計師に対する検定基準:国家検定資格1級を取得した修理技能士が対応
●オーバーホール費用の目安:
クォーツ:2万2880円~3万2890円(納期3週間程度、料金と期間は修理内容によって変動)
●メンテナンスの外部委託:一部外部委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケースおよびバンドの研磨、文字盤の足付け)
●特殊なメンテナンス機材など:各種測定器あり
ノモス グラスヒュッテ(大沢商会)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:15名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:3針2万7720円、デイト付き2万9260円、パワーリザーブ付き3万6960円
自動巻き:3針3万4650円、デイト付き3万6960円、GMTおよびワールドタイマー4万6200円
※部品代は別途見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:有
●生産終了から修理対応が可能な年数:ドイツ本社次第のため回答不可能
●特殊なメンテナンス機材など:必要な機材はひと通りそろっている
ノルケイン(ノルケインジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
自動巻き:2万円~(特別価格)
クロノグラフ:3万円~(特別価格)
●メンテナンスの外部委託:公認の外部サービスセンターにてメンテナンスを実施
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケース、ブレスレット)※別料金のオプション
●国内対応不可モデルと見積もり費用:無
●生産終了から修理対応が可能な年数:現時点では生産終了モデルもメンテナンス可能
ハイゼック(ミスズ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:50名
●時計師に対する検定基準:有
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:7万400円~(納期約1カ月~)
クロノグラフ:8万8000円~(納期約1カ月~)
その他複雑機構:要見積もり
クォーツ:5万2800円~
●メンテナンスの外部委託:公認(共栄産業)へ業務委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースポリッシュはメッキ処理されていない無垢(SS、ゴールド)は可能
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし。スペアパーツの用意ができなくなると修理不可になる可能性が高い。時計の状態が良ければ、生産終了後もメンテナンス可能
●特殊なメンテナンス機材など:特殊専用ドライバーなど
パテック フィリップ(パテック フィリップ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:21名(時計師16名、ポリッシャー3名、QC2名)
●時計師に対する検定基準:スイス本社でのトレーニングと資格試験への合格が必要。ムーブメントの複雑さに応じて資格はレベル分けされている
●オーバーホール費用の目安: オーバーホール基本料金
手巻き:12万1000円
自動巻き:13万4200円
年次カレンダー等:17万3800円
クロノグラフ、永久カレンダー:24万900円
クォーツ:8万300円
その他複雑機構(永久カレンダー搭載クロノグラフ):30万6900円
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
有償にてケースのポリッシュが可能。全素材に対応。深い傷やケースのロウ付け等、外装修理と文字盤の修復はスイス本社にて対応
●国内対応不可モデルとキャンセル費用:
グランドコンプリケーション、30年以上前のクラシックモデルキャンセル費用は、1971年以降のモデル:1万6000円、1970年以前のモデル:6万1000円、1970年以前のコンプリケーション:12万2000円
●生産終了から修理対応が可能な年数:創業時(1839年)からすべて修理可能
●特殊なメンテナンス機材など:パテック フィリップ専用工具、ラミナーフロー(気流清浄装置/ケーシング時のほこりの侵入を防ぐ装置)など
ハミルトン(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社の規定による
●オーバーホール費用の目安:
コンプリートメンテナンスサービス(オーバーホールを中心とした総合メンテナンス)、手巻き、自動巻き:2万4200円、クロノグラフ:4万4000円
クォーツ:1万9800円、クォーツクロノグラフ、マルチタッチ:3万800円
特殊モデル、限定モデル、ヴィンテージモデル:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、SS+18Kゴールド)。ただしモデルによる
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:スイス本社の規定による
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ機材を使用
パルミジャーニ・フルリエ(パルミジャーニ・フルリエ・ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:1名
●時計師に対する検定基準:レベルを5段階に設定。グランドコンプリケーションが扱えるのはレベル5の時計師のみ
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:7万5000円~14万円
自動巻き:9万5000円~
クロノグラフ:13万円~
クォーツ:6万2500円~
その他複雑機構:17万円~
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケースポリッシュ)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:
クロノグラフまで国内対応。パーペチュアルカレンダーからグランドコンプリケーションは本国対応(見積もりは無料だが、キャンセル料は発生)
●生産終了から修理対応が可能な年数:基本的にすべて対応可能
ピアジェ(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:リシュモン グループ内で対応のため非公開
●時計師に対する検定基準:高度なトレーニングを実施、スイス本社認定の時計師が対応
●オーバーホール費用の目安:非公開。基本メンテナンス以外に不具合が見つかった際、別途見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:傷の具合にもよるが、ポリッシュの実施、ロウ付け等はデザインにより対応(SS、18Kゴールド、Pt)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:モデルによって異なる(ヴィンテージモデル等、パーツを手作りする可能性があるものはスイス本社で対応)
●生産終了から修理対応が可能な年数:すべてのモデルに対応(ヴィンテージムーブメントでも技術者がパーツ製作等含めメンテナンスできる体制を整えている)
ファーブル・ルーバ(スイスプライムブランズ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:1名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
自動巻き:3万3000円~(納期約4週間)
クロノグラフ:5万2800円(納期約4週間)
クォーツ:2万8600円(納期約4週間)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:基本的にすべて国内にて対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:現状では修理不可能モデルなし
●特殊なメンテナンス機材など:50気圧以上の防水検査器具、専用ケースオープナー
フォルティス(ホッタ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:6名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:4万8000円~
クロノグラフ:7万8000円~
クォーツ:4万6000円~
クォーツクロノグラフ:6万8000円~
※国内正規販売店で購入した際の保証書の提示で上記価格より50%引き
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:
B-47 ミステリアスプラネット、F-43 ジャンピングアワー、クロノアラーム。部品がなく調整も複雑なため本国対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし
●特殊なメンテナンス機材など:無
ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:39名(技術部29名+管理部門10名)
●時計師に対する検定基準:独自のトレーニング制度があり、トレーニングを通じて行うテストに採点基準を設けている。基準をクリアした時計技術者のみが修理を許される
●オーバーホール費用の目安:
自動巻き:9万2400円
クロノグラフ:11万5500円~
その他複雑機構:一部見積もり
クォーツ:8万8000円
クォーツクロノグラフ:9万6800円
※すべてオーバーホールの価格(外装仕上げを含む)
※期間はすべて共通で4週間程度
※クラブ・ブライトリングメンバー(国内正規販売店購入者)は標準料金の50%割引となる。また、ブレスレットの仕上げを行わない場合は5500円(クラブ・ブライトリングメンバー2750円)を上記金額から差し引き
●メンテナンスの外部委託:一部において委託(文字彫り、メッキ加工など)
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースのポリッシュはオーバーホールに含まれるが、希望に応じてポリッシュのみも行う(ブライトライト製のものやDLC加工ケース、ラバーを使用したベゼルを持つ一部モデルは不可)。文字盤の描き直しは本国にて対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:1990年代までのラトラパンテおよびトゥールビヨンは、パーツ供給の都合により本国での修理(本国送付後にキャンセルした場合は、キャンセル料金1万円が発生)
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定はなく可能な限り対応(アンティークモデルはスイス送りになる場合が多いが、可能な限り対応)
●特殊なメンテナンス機材など:電動トルクドライバー、スーパークォーツテスター、自社開発クォーツテスター、ワークベンチ用静電気除去装置など
フランク ミュラー(ワールド通商)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:26名
●時計師に対する検定基準:定期的な研修あり。CMWの取得を推奨
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:6万6000円(納期約5週間)
自動巻き:7万2000円(納期約5週間)、機械式クロノグラフ:9万6000円(納期約5週間)
クォーツ:4万2000円(納期約4週間)、クォーツクロノグラフ:6万6000円(納期約5週間)
その他複雑機構:9万6000円~(納期約5週間)
●メンテナンスの外部委託:有(文字彫りなどの特殊加工)
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(18Kゴールド、Pt、SS製のケース)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:PVD加工と、エテルニタス メガ4のメンテナンス作業等、一部は本国送り
●生産終了から修理対応が可能な年数:年数にかかわらず、内装修理に関してはメンテナンス可能。外装に関してはモデルチェンジを行っていた場合、現行品とのパーツ交換対応となる可能性あり
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社指定機材
ブランパン(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社が定めるトレーニングおよび認定プログラム
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:7万円~
クロノグラフ:8万8000円~
その他複雑機構:14万4000円~
国内対応可能なトゥールビヨン搭載モデルは25万3000円~(納期約8週間)
リピーターに関しては本国送りでの見積もりとなる
●メンテナンスの外部委託:未回答
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、18Kゴールド、Ti、Pt)。ダイアルの仕上げ直しはスイス本社対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:未公表。スイス本社でオールドピースもできる限り対応
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ、ならびに指定の機材を使用
ブルガリ(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有(LVMH CSL)
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本国の基準に沿った専任トレーナーによるトレーニングと検定が必要
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:1万7000円~11万5000円
機械式クロノグラフ:2万円~11万5000円
クォーツ:1万1000円~7万6000円
クォーツクロノグラフ:1万7000円~7万2000円
その他複雑機構:要見積もり
●オーバーホールの期間の目安:コンプリートサービス:4週間、メンテナンスサービス:3週間
●メンテナンスの外部委託:一部あり(認定および研修を受けた委託先のみ)
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(セラミックス、PVD加工等、一部ポリッシュができないモデルあり)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:オートオルロジュリーやアンティークモデルは本国見積もりおよび修理対応(基本的に見積もりは無料)
●特殊なメンテナンス機材など:ブルガリ専用のジグ、工具類が充実している
ブレゲ(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社が定めるトレーニング、および認定プログラムによる
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:7万7000円~
自動巻き:8万8000円~、機械式クロノグラフ:8万8000円~、その他複雑機構:19万8000円~
●メンテナンスの外部委託:未回答
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、18Kゴールド、Ti、Pt)※ダイアルの仕上げ直しはスイス対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:すべて受け付ける
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ、ならびに指定の機材を使用
フレデリック・コンスタント(シチズンウオッチグループ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:8名
●時計師に対する検定基準:スイス本社が定めるトレーニングを受講
●オーバーホール費用の目安:機械式:3万5000円~、クォーツ:2万5000円~
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースおよびブレスレットのポリッシュあり(一部モデル除外)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:トゥールビヨン等の特殊モデルはスイスにて修理
●特殊なメンテナンス機材など:無
ペキニエ(カリブルヴァンテアン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:2名
●時計師に対する検定基準:メンテナンス部門の時計師はペキニエ社公認の選任技術者
●オーバーホール費用の目安:
SSおよびTi
1ファンクション(手巻き):6万6000円(メンバー価格:4万6200円)
1ファンクション(自動巻き):8万8000円(メンバー価格:6万1600円)
3、4、5ファンクション(自動巻き):11万円(メンバー価格:7万7000円)
18Kゴールド
3、4ファンクション(自動巻き):12万5400円(メンバー価格:8万7780円)
※メンバー価格適用には登録内容確認のため「保証書」および「お客様名」の提示が必要
※修理期間は約6週間
●メンテナンスの外部委託:「モントル」をオフィシャルサービスと認定し、すべてここで対応
●オーバーホール時の外装仕上げ:ライトポリッシュ(SS、18Kゴールド)、Tiは不対応。文字盤の修復とロウ付けは場合による
●国内対応不可モデルと見積もり費用:基本、すべて国内対応だが「国際保証対象期間」はフランス本社で対応する場合がある
●生産終了から修理対応が可能な年数:現時点で、終了から約20年で1モデル(ETA製オートクォーツ)のみ
ベル&ロス(ベル&ロス ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:若干名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:5万7200円~
自動巻き:5万7200円~、機械式クロノグラフ:8万5800円~、クォーツ:4万2900円~
クォーツクロノグラフ:7万1500円~、その他複雑機構:10万100円~
※国内正規販売店発行の保証書提示にて半額サービスあり
●メンテナンスの外部委託:有
※必要に応じて本国の基準に沿った工房で対応
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:トゥールビヨンおよび特殊モデルにおいては本国見積もり(見積もりと送料は4万4000円)
●生産終了から修理対応が可能な年数:特に設けていない
●特殊なメンテナンス機材など:モデル別の専用工具あり
ボヴェ(ボヴェ1822ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:外部委託先の技術者 1名
●時計師に対する検定基準:スイス本国の修理責任者とのトレーニングを実施
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:8万円~
クロノグラフ:10万円~、クォーツ:5万円~、その他複雑機構:本国見積もり
●メンテナンスの外部委託:すべて外部委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケースポリッシュなど)。文字盤の修理は本国での修理対応となる
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スポーツスターとクォーツモデル以外は本国での修理となる
●生産終了から修理対応が可能な年数:期間は問わず本国で修理対応可能(国際保証期間は購入から5年)
ボーム&メルシエ(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:
機械式
ベーシックモデル:4万2900円、スモールコンプリケーション:5万600円
クロノグラフ:5万6100円、クロノグラフ/スモールコンプリケーション:6万3800円
マニュファクチュール/コンプリケーション:要見積もり
クォーツ
ベーシック(BAUMEコレクション):2万4750円
ベーシック(BAUMEコレクション以外):3万1900円、スモールコンプリケーション:3万8500円、クロノグラフ:4万6200円
●生産終了から修理対応が可能な年数:基本的にはどの年代のモデルも対応(預かり後の見積もり。モデルによりスイス本社での対応となる)
ボール ウォッチ(ボール ウォッチ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:3名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:3万3000円(メンバー価格:1万6500円)
自動巻き(3針日付曜日):4万4000円(メンバー価格:2万2000円)
自動巻き(多機能):5万5000円(メンバー価格:2万7500円)
クロノグラフ:6万6000円(メンバー価格:3万3000円)
※期間はすべて約40日。預かりから見積もり、完了までの目安
※多機能はパワーリザーブ、ワールドタイム、GMT、TMT(温度計付き)を指す
●メンテナンスの外部委託:溶接や刻印に関しては外部に委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、Tiモデル、DLC、PVD加工は不可)
最大標準価格:4万4000円(メンバー価格2万4200円)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:原則すべて国内で対応(例外としてマイクロガスライトの交換はスイス本社にて対応)
●生産終了から修理対応が可能な年数:規定なし、代替部品により可能な限り対応
●特殊なメンテナンス機材など:1000mの水圧をかける手動の機材
ポルシェデザイン(ノーブル スタイリング)
●国内サービスセンターの有無:有
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安: 自動巻き:5万円、クロノグラフ:7万円、その他複雑機構:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:基本的には提携したサービスセンターにて実施
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースが基本的にTi製のため行っていない
●国内対応不可モデルと見積もり費用:エテルナ製の一部モデルは本国送りの可能性あり
●生産終了から修理対応が可能な年数:現体制になってから生産終了モデルは無い
マイスタージンガー(トラストゲインジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:1名(受付業務)
●オーバーホール費用の目安:手巻き、自動巻き:3万8000円~6万5000円
※パーツに破損が生じている場合、パーツ代は別途請求
●メンテナンスの外部委託:現在、修理業者2社に委託
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(外部委託により対応)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:基本的に国内で対応(ただし、日本正規代理店以外で購入したものに関しては本国修理の場合あり)
●生産終了から修理対応が可能な年数:期限なし(本国に必要パーツがあれば修理対応)
ミドー(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社が規定するトレーニング
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:2万4200円
クロノグラフ:4万6200円、クォーツ:2万4200円、クォーツクロノグラフ:3万3000円
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、SS+18Kゴールド)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:非公表
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ
ミナセ(協和精工)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:5名
●オーバーホール費用の目安:自動巻き:3万5000円~(納期約4週間)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:外装仕上げの設定があるモデルのみ、別料金で案内あり
●生産終了から修理対応が可能な年数:用意できないパーツが発生した場合、基本代替部品を提案しながら可能な限り対応
モーリス・ラクロア(DKSHジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:4万5000円~6万円
機械式クロノグラフ:7万円~8万円、クォーツ:4万円~5万5000円
クォーツクロノグラフ:5万5000円~6万円、その他複雑機構:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:未回答
モリッツ・グロスマン(モリッツ・グロスマン・ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:無
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:8万円~12万円
自動巻き、その他複雑機構:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:有
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ケースポリッシュなど)
モンブラン(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●オーバーホール費用の目安:個別に見積もりを取り、修理期間を設定
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:個体ごとに異なる
●生産終了から修理対応が可能な年数:3年間
ユリス・ナルダン(ソーウインド ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:2名
●時計師に対する検定基準:トレーニング完了後にスイス本社より発行されるディプロマ
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:4万7300円(納期約6週間~)
自動巻き:6万7100円(納期約6週間~)、クロノグラフ:10万7800円(納期約6週間~)
その他複雑機構:13万4200円~(モデルによって納期が異なる)
クォーツ:要見積もり/本国修理(約3~6カ月)
●メンテナンスの外部委託:未回答
●オーバーホール時の外装仕上げ:基本的には推奨していない(特殊な形状やエッジが効いたモデルが多いため)、要望次第では実施
●国内対応不可モデルと見積もり費用:基本的に技術者がスイス本社でのトレーニングを修了したキャリバーは国内修理可能(新商品以外のベーシックなもの、トゥールビヨン搭載キャリバーUN-128)。コンプリケーションは本国修理(見積もりキャンセル料は3万3000円)。修理進行の場合、本国見積もりで追加費用が発生することはない
●生産終了から修理対応が可能な年数:特に決まりなし
ラドー(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社が規定するトレーニング
●オーバーホール費用の目安:
自動巻き:3万5200円
クロノグラフ:4万9500円、その他複雑機構:見積もり
クォーツ:2万9700円、クォーツクロノグラフ:4万4000円
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、SS+18Kゴールド)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:未公表
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社の規定による
ラング&ハイネ(ノーブル スタイリング)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:提携したサービスセンターにて対応
●オーバーホール時の外装仕上げ:ケースの仕上げは可能。文字盤の描き換え、ケースのロウ付けに関しては履歴なし
●国内対応不可モデルと見積もり費用:シンプルなモデル(2針+スモールセコンド)以外は本国にて対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:生産終了モデルも自社工房で対応
A.ランゲ&ゾーネ(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:11万円~
自動巻き:14万3000円~、その他複雑機構:23万3200円~
●メンテナンスの外部委託:未回答
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(ポリッシュ、リファビッシュがすべての素材に対応可能)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ムーブメントによってドイツ本社対応となるものがある
●生産終了から修理対応が可能な年数:基本的に創業時(1845年)よりすべて修理対応
リシャール・ミル(リシャールミルジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:6名
●時計師に対する検定基準:スイス本社の公認技術者によるモデルごとの研修あり
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:40万円~(納期約6週間~)
機械式クロノグラフ:60万円~(納期約6週間~)
その他複雑機構:トゥールビヨンを除き、要見積もり(トゥールビヨンは120万円、納期約8週間~)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(18Kゴールド、Tiケースのポリッシュ)、素材によってはクリーニングのみ(カーボン、セラミックスなど)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社から国内修理認可を受けている時計および技術者が研修を受け、許可を取ったモデル以外はスイス本社での修理対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:すべて修理対応可能
●特殊なメンテナンス機材など:リシャール・ミル専用工具
ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:有
●オーバーホール費用の目安:個別の状態や内容によるためすべて要見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、18Kゴールドケースのポリッシュ)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:一部の複雑時計はスイス本社にて対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:個別の状態や見積もりの内容による
ルイ・エラール(大沢商会)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:15名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:
手巻き(3針):2万7720円
手巻き(デイト付き):2万9260円、手巻き(パワーリザーブ付き):3万6960円
自動巻き(3針):3万4650円、自動巻き(デイト付き):3万6960円
自動巻き(クロノグラフ他多機能付き):4万2350円
自動巻き(クロノグラフ+トリプルカレンダー他多機能付き):4万6200円
※パーツ代については要見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:無(希望の場合要見積もり)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:有
●生産終了から修理対応が可能な年数:メーカー次第のため、答えられない
●特殊なメンテナンス機材など:必要な機材はひと通りそろっている
ルイ・モネ(GMインターナショナル)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:18名
●時計師に対する検定基準:基準なし(自社独自の等級制度あり)
●オーバーホール費用の目安:すべて要見積もり
●メンテナンスの外部委託:特殊な案件は外部に依頼(パーツの製作・復元)
●オーバーホール時の外装仕上げ:ポリッシュ(SS、18Kゴールド、Ti)、リダン(プリントタイプ)、溶接(SS、18Kゴールド)
●国内対応可能モデルと修理費用の目安:すべてのモデルが本国修理(本国からの承認待ち。トレーニングや承認があれば国内での対応は可能)
●生産終了から修理対応が可能な年数:7~10年程度(部品や内容により前後)
●特殊なメンテナンス機材など:無
レッセンス(DKSHジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:2名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:自動巻き:ROCS 1(要見積もり)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:Ressence Orbital Convex Systemモジュール仕様のため、ベルギー送りで見積もり対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:今のところ規定なし
レイモンド・ウェイル(GMインターナショナル)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:18名
●時計師に対する検定基準:検定なし(自社独自の等級制度あり)
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:2万6000円~
自動巻き:2万8000円~、自動巻きクロノグラフ:3万6000円~
クォーツ:2万円~、クォーツクロノグラフ:3万6000円~
その他複雑機構:要見積もり
●メンテナンスの外部委託:特殊な案件は外部に依頼(パーツの製作・復元)
●オーバーホール時の外装仕上げ:ポリッシュ(SS、18Kゴールド、Ti)、リダン(プリントタイプ)、溶接(SS、18Kゴールド)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:すべて国内で対応可能
●生産終了から修理対応が可能な年数:7~10年程度(部品や内容により前後)
●特殊なメンテナンス機材など:無
ローマン・ゴティエ(スイスプライムブランズ)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:国内メンテナンス技術者はなし
●時計師に対する検定基準:自社基準あり
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:12万1000円~(納期約8週間)
自動巻き:15万4000円~(納期約8週間)
その他複雑機構:19万8000円~(納期約8週間~12週間)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(すべてのモデルに対して実施)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:すべての時計が本国での修理対応(見積もりは無料)
●生産終了から修理対応が可能な年数:期限なし
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社対応のため特になし
ローラン・フェリエ(DKSHジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:2名
●時計師に対する検定基準:無
●オーバーホール費用の目安:すべて要見積もり
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:無
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ムーブメントが特殊なため本国送り
●生産終了から修理対応が可能な年数:現時点では特に決めていない
●特殊なメンテナンス機材など:無
ロジェ・デュブイ(リシュモン ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:ロジェ・デュブイ専任2人
●時計師に対する検定基準:ムーブメントごとに本国の時計師によるトレーニングを実施し、認定を授与された時計師のみメンテナンスが可能
●オーバーホール費用の目安:
手巻き、自動巻き:970スイスフラン
スモールコンプリケーション:1670スイスフラン、コンプリケーション:3130スイスフラン
ハイコンプリケーション:要見積もり、クォーツ:650スイスフラン
●メンテナンスの外部委託:基本的にすべて自社でメンテナンスを実施
●国内対応不可モデルと見積もり費用:
発表から1年以内のムーブメントを搭載した時計は、基本的にすべて本国にてメンテナンスを実施(新型ムーブメントの不具合を本国にて詳細調査し、今後の時計作りに役立たせるため)。1年以上経過したムーブメントに関しては、98%以上日本でメンテナンス可能
●生産終了から修理対応が可能な年数:現在、生産終了年によってメンテナンス不可の時計はない
●特殊なメンテナンス機材など:公開できる範囲内で無し
ロレックス(日本ロレックス)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:事務スタッフ含め約300名
●時計師に対する検定基準:有
●オーバーホール費用の目安:すべて要見積もり(納期は見積もり承認後、約4週間)
●メンテナンスの外部委託:無
●オーバーホール時の外装仕上げ:有
ポリッシュ(ロウ付けは特殊な事例に限り対応)
●国内対応不可モデルと見積もり費用:ごく一部の特殊モデルと部位の修理のみスイス本社対応
●生産終了から修理対応が可能な年数:生産終了後、約35年が目安。それ以上でもメンテナンス可能モデルもあり
●特殊なメンテナンス機材など:ロレックス専用工具
ロンジン(スウォッチ グループ ジャパン)
●国内サービスセンターの有無:有
●メンテナンス部門の人数:非公開
●時計師に対する検定基準:スイス本社が定めるトレーニング、プログラムによる
●オーバーホール費用の目安:
手巻き:2万9000円
自動巻き:3万1000円、機械式クロノグラフ:4万8000円
クォーツ:2万7000円、クォーツクロノグラフ:3万8000円
その他複雑機構:5万1000円~
●メンテナンスの外部委託:未回答
●オーバーホール時の外装仕上げ:有(SS、18Kゴールド)
※ダイアルの仕上げ直しはスイス対応
●国内対応不可モデルと見積もり費用:スイス本社の規定による
●生産終了から修理対応が可能な年数:スイス本社でオールドピースも可能な限り対応
●特殊なメンテナンス機材など:スイス本社と同じ、ならびに指定の機材を使用
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